智絵里ちゃんとお船に乗った日

朝目覚めたとき、湿気が少なくて冷たい風に当たったら夏の終わりの空気を思い出したせいか、唐突に海に行きたくなったので行ってきた。

空気が澄んでていい天気だったね。　海岸に着いたとき景色の良さに感動した。　日本海側かよってくらいの綺麗さだった。　江ノ島が見えることはままあるけど、伊豆半島・富士山までくっきり見えたことはほとんど無かったから、ここからだとこういう風に見えるんだなーと不思議な感覚だった。　富士山に雲がかかってなければ完璧だったね。

今日は写真を撮りたかったので制服ちえりんを連れてきた。　というかこれが目的の半分だね。

海を背景に写真を撮りたかった。　直射日光と潮風に当てて傷めるのは嫌だなとは思いつつも、ただ飾っておくだけで閉じ込めたままにするのもそれはそれで可哀想だなとも思うので、たまにどこかへ連れ出してあげたい。　保存用も一応あるし。

手に持たせてあげられる良さげなアイテムを持ってきてなかったから、ポーズとしてはいまひとつなのはしょうがない。　後になって釣り竿的なものがあれば、それっぽい写真になっただろうなーと思った。

ということで釣りをする智絵里ちゃん雑コラ。

海開き期間中は海の家がガンガン音楽鳴らしてるしウェイウェイしてるのが騒がしいから避けたい。　まだ海開きしてないからこの時期ならウェイウェイしてないだろうと期待して実際そのとおりではあったんだけど、海の家の建築が始まってたから浜辺は資材やら重機の轍やらでごちゃっとしてた。　波打ち際からは離れた場所で風にあたりつつ写真撮りながらぼーっとしたかったけど、そういう場所はだいたい工事現場となってて微妙な感じ。　撮ろうと思ってた場所も工事で潰れてたから使えなかったし。

砂浜に直に座れるように折りたたみ椅子かシートを持ってくればよかったなーと毎回思うんだけど案の定今回も忘れたので次回思い出せるように書いとく。

着いて2時間くらい写真撮ったり歩き回ってるうちに肌が赤くなってた。　直射日光で顔や肌がヒリヒリするくらいだったけど、汗は多少滲むくらいだったね。　暑いは暑いけど全然蒸し暑くなかった。　そういえば、たまに立ち寄ってたちょうどいい食事処がいつのまにか無くなってたのが悲しかった。

当初はお昼食べたらまた海岸に戻る予定で考えてたけど、途中から急に船に乗りたいなと思ったので、路線変更して東京湾フェリーに乗りに行った。　久里浜側から渡ったこともそんなに無かったので。　それに智絵里ちゃんと一緒に乗ったことは無かったし。

東京湾挟んだ対岸がここまではっきり見えるのは初めてだったからここでも景色すげーなって気分。　今日はほんとに空気が綺麗だった。　海の色も鈍色に緑が混じったようなイメージが多いけど、今日は濃い青に見えてほんとに綺麗。

貨物船。　船内アナウンスによると上海行きらしい。

コンテナめいっぱい積んだ船の写真は見たことあったけど、実際それが海の上をスイスイ進んでるところをみるとすげーなーって気分になる。　それと、船同士って結構余裕を持って大きく避けるようなイメージだったけど、割と近い距離で横切るんだなーと思った。　ぶつかる心配こそしなかったけど、進路を横切るタイミングを見守りたくなるくらいには近かった。

船の上ではデレステARで遊んだ。

デレステARはこれまで非対応で遊べなかったんだけど、気づいたらいつの間にか第6世代の方のiPod Touchでも遊べるようになってたらしい。　第7世代が最近出たからデレステAR目的で買おうかと思ったんだけど、第6世代で遊べるならもうちょい使い潰してもいいなとも思うので、迷うところ。　ただARカメラは当然無いから、たまに斜めになってしまったり、立ち位置が勝手に移動してしまったりして結構リセットする必要があるので、コツがいる。　突然グッと接近してきてくれるのは困るんだけど嬉しいんだけど嬉しいから困る。

入れ違いのフェリー。　チーバくんが描いてあって目立つ。

どうせ撮るなら海岸でも撮っておけばよかったけどすっかり忘れてたね。　あとやっぱデレステARで遊ぶなら私服風衣装がほしいね。　メリホワちえりんはこの暑い日には合わなそうだったからやらなかったけど、どうせならゆかりさんを撮ってみればよかった。

ここまで来たら鋸山にも登ろうかと思ったけどロープウェーの営業時間が過ぎちゃってた。　せっかく景色が良かったから、もうちょっと早めに来てればよかったなと後悔。　まあやりたいことは出来たからということで今日はここでおしまい。