シアターデイズはじまた
遊び続けてるうちに美也に一息いれましょ〜って言われたので、いくつか感想などを。
まずはファーストインプレッション的なものを。 いきなりシンデレラガールズ スターライトステージの名前を出してその比較で書くべきかは少々迷うけど、ミリシタはだいぶデレステを意識して作っただろうと思うし、チュートリアルを終えて劇場の画面を一通り見たあとは、むしろ意識的に似せたんじゃないかと思うくらいだった。 UIの構成だったり、アイテム等の要素だったり。
そういったゲームを構成する個々の要素がデレステと似てる(あるいは意図的に似せている)としても、ミリシタ特有の部分ではちゃんと勝負を仕掛けてる感はある。 3Dで動くコミュだったり、ブログ・メールでのアイドルとのやりとりや、劇場内でのふれあいとか、デレステにはない部分は期待どおりよくできてた。
これだけデレステと表面上似てる部分が多いと、パクリだなんだみたいな話になりがちだけど、個人的にはそれで助かってる部分が多い。 ミリシタとデレステでゲームの流れやメニュー配置やアクション等の操作が似てることによって、両者の違いをいちいち考えずに済む。 その分ミリシタとデレステでそれぞれ違う部分、コミュだったりライブだったりを楽しむことにフォーカスできるから、そういう意味で似てるのは助かる。
あとガチャの費用とか、アイテムの回復量とかも同じ数値設定だから、デレステと同じ感覚で使えるってのも助かる。 このへんの数値設定は他のゲームでも同様だったりするのかな? ともかく、繰り返しにはなるけど、デレステとミリシタでいちいち差異を意識しないでいいってのは、心理的負荷が少なくて良い。
一方細かいところを言うと、ライブ後に連打してるとうっかりボイスをスキップしてしまうとか、通信での遅延等の操作感、口パクがアイドルによっては違和感があるとかポーズの流用が気になるとかの演出面、そういうところで微妙と思うところはある。 まあこの辺はあとで微調整できるだろうからさほど気にはしてない。
あとはライブシーン全体的に色合いがビビッドすぎるというか、背景とアイドルがどちらも明るすぎて色がガチャガチャした印象があるのは好みじゃない。 キラキラ感というより、ステージまでギラついてるような感じで、目立つべきアイドルが背景に埋もれがちになってるようなきらいがある。 これは共通衣装の都合もあるし、後になって調整できる(または、する)かわからないので、ちょっと不安要素ではある。
ここ2年くらい毎日のようにデレステで遊んでて、ゲームはほぼデレステ一強の時期が続いてたけど、ミリシタの登場でようやくそこに勝負を挑めるゲームが出てきたなっていう感じ。 ミリシタはデレステに並ぶところまでは来てるので、あとはイベントなり楽曲なりコミュなりでどこまで勢いが続くかってのが期待のしどころ。 現状、これまで見れなかった「ミリオンライブ!」がミリシタで見ることができるというのが一番惹かれるポイントなので、その魅力が続く限りは楽しめそうだなってのが現時点でのこのゲームの評価。
対抗のデレステはもちろん、この先SideMとか、それ以外にも楽しそうなゲームのリリースが予定されてるので、それに埋もれないように頑張ってもらいたいところ。
そんなことより紬ちゃん可愛い。
シアターデイズからの登場となったうちの一人、紬ちゃん。 最初のSSRはツバッティーだったけど、その後ご祝儀10連やったら紬ちゃん来てくれた。 開始時点で歌織さんかどちらか一人SSRが居たらいいなあと思ってたので幸先がいい。
メインのストーリー含めて紬ちゃんのコミュはいくつか開放したけど、たまに方言が漏れ出てくるのが可愛い。 性格的には志保さんとかと近い雰囲気はありつつ、個人的には方言っ子ってところが惹かれるポイント。 これまで奈緒とかひなたは方言持ちの子としていたけど、また違った地方の方言。 しかも普段はそれをあまり出さず、感情的になったときだけうっかり出てしまうってあたりが余計に可愛い。
で、ステージではめっちゃかっこいい。
また見てて面白い子が増えたなあと思う。 正直序盤の未来・静香・翼のストーリーはいつもどおりというかまあそんなもんかなあ、って感じだったけど、紬ちゃんとエミリーとの絡みではようやくミリシタだから見れるものが見えてきた感があって良かった。 歌織さんメインのストーリーはこれからだけど、まあこの子も期待しててよさそう。
あとはもうだいたい可愛いの話しか残ってない。 ライブにせよ普段の様子にせよ、やっぱ動きがつくと可愛さ半端ないね。
昔、こういうアイマスほしいって思ったものが、シアターデイズでようやく実現したように思う。 せっかくタッチできるデバイスなのにタッチコミュがなさそうなのが惜しいなって思うけど。 エミリーの髪もふもふしたい。