ミリオンライブ! 公式コンサートライト 田中琴葉 (5th LIVE Ver.)

今回は琴葉の分だけ。 届いたときにどんな感じか変わったポイントを確かめたりするのが毎回の楽しみなんだけど、今回のは微妙な感想。

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もう色は揃ってるから毎回琴葉の分だけでもいいかと思いつつ、届いた実物を見たら結局他の色も買っておけばよかったと若干後悔するのが思うのが恒例行事だったけど、今回に限っては琴葉だけにしておいてよかった。

以下、いつもどおり記念撮影を兼ねて以前の製品と変わったポイントなどなど。 微妙と思った点についても。



まずは開封前。


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そして本体と台紙、ストラップ。 今回は本体側がカラーのプリントになってる。


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開封前から「えー…?」って感想だったんだけど、開封してよく見ても、今回は微妙なダサさが出てていまいちに感じる。

思うに、今回の5th Ver.ではプリントがフルカラーになったことそれ自体はいいんだけど、その結果としてライト全体で使われてる色が増えすぎて統一感がなくなり、ごちゃごちゃした印象になってるのが微妙に感じる理由の一つだと思う。 4th Ver.のときも安っぽいプラスチックみたいに見えるところに微妙さを感じたものの、ライト全体の配色は本体のカラーとプリントの白だけだったので、色使い自体は控えめだったので全体で見ればさほど悪くなかった。

一方で今回の5th Ver.はというと、プリントがフルカラーになったことで衣装の赤青白が使われ、円筒部分でも背景に複数色を使ってる、加えてストラップの印字はゴールドと、5th Ver.はとにかく使われてる色が多い。 今までが色合い的には控えめなデザインだっただけに、余計にごちゃごちゃした印象がある。 この辺の理由から、どうも今回のものはいまいち微妙に感じる。

加えて琴葉の場合は本体色がエメラルドグリーンみたいな色合いで、衣装の一部にアクセントカラーとして使われるくらいならいいんだけど、背景色として使うには衣装の色ともいまいち親和性がなくて、それも余計に微妙に感じさせる。 個人カラー、つまり本体色が白・赤・青になるアイドルだったらもう少しいい感じには見えるんだろうけど、それ以外は琴葉と似たような印象になりそう。

ミリオンはミリシタとかでも色使いが賑やかすぎて若干ケバさ・ダサさを感じることはあったけど、それも作風として理解できる範囲ではあった。 でも今回のははっきりダサいの域まで入っちゃった感がある。 フルカラーのプリントはこれまでなかったから目を惹くけど、全体的な配色を見るとこれまでどおりシルエットか単色にとどめておいたほうが良かったと思う。



で、点灯するとプリントはどうなるかってところだけど、これは結構いい感じだね。 白色プリントだった4th Ver.は点灯すると見えづらくなってたけど、今回の5th Ver.ははっきり浮かび上がっていい感じ。


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一見するとデジタルサイネージみたいに見えて、あるいはノイズの乗った感じが逆にホログラム映像のようにも見えて幻想的な感じもあり、点灯時の印象はかなり好き。 先に挙げたような色のごちゃごちゃ感さえどうにかしてくれるなら、ぜひ今後もこのフルカラープリントはやっていってほしいところ。



それと先端部。

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4th Ver.の先端部はキャップにシンボルがあしらわれてて点灯したときに綺麗に浮かび上がるから好きだったんだけど、5th Ver.ではそれがなくなってしまって非常に残念。 シンデレラの方も一時期キャップにシンボルがついてたのに結局もとの仕様に戻ってしまったし、もうやらないのかな。


シンデレラ5th Ver.のときに出てた、キャップにシンボルあり、メタリックのシルエットの仕様がこれまで出てたデザインの中では一番好きだったんだけど、毎回どこかが改善されたかと思えば次出るときには戻るか微妙になってたりして、なかなか「今回は非の打ち所が全くない!」ってのが出ないんだよなw 今回のフルカラープリントはメタリックのシルエットと比べてもなかなか良かったので、次回作もそれでやってくれてもいいけど、キャップはまた前回の仕様でやってくれたら嬉しいなと思う。