ピンクドットバルーンさんのスタンドポップを作った
智絵里ちゃんお誕生日おめでとう。 今年のお誕生日は、プラバンを使ってピンクドットバルーン4人のスタンドポップ的なものを作ったよ。
智絵里ちゃんお誕生日おめでとう🍀😇 #緒方智絵里生誕祭 pic.twitter.com/3IphvsOJb8
— うるちま🍒 (@ultimeico) 2018年6月10日
今年はピンクドットバルーンさんのスタンドポップを作ったよ🎈🎈🎈🍀 #緒方智絵里 #三村かな子 #柳瀬美由紀 #持田亜里沙 pic.twitter.com/mTA1oenkHT
— うるちま🍒 (@ultimeico) 2018年6月10日
今年は何か短い期間で気軽にできるものを作ろうと思いながら、これまで作ったものをぼやっと眺めてたところ、ふとピンクドットバルーンの4コマと、プラバンストラップが繋がった。 これなら簡単かなと思ったけど、ストラップじゃなくスタンドポップにすればピンクドットバルーンらしく、ふわふわ感のあるものが作れるかなと思って今回のものを作った。 たぶんいわゆるスタンドポップに含まれるだろうと思うけど、実際のところ、こういうアイテムはなんて呼ぶのかよくわかんないな。
このお話では、智絵里ちゃんは夢の中でクローバーの羽がついてたけど、うまく飛べないまま終わっちゃってた。 4コマとしては可愛いお話だったけど、一緒に4人で飛んでるところも見てみたいと思ったし、智絵里ちゃんの夢を叶えるって意味でも誕生日にはちょうどいいテーマだなと思ったので、作ることにした。 「アイドルの夢を叶えるのがプロデューサーの仕事だろ?」「なら、夢で見たとおりのものを叶えてあげればいいんじゃね?」みたいな。
ピンクドットバルーンで何か作りたいとは思ってたから、その衣装で去年みたいにボクセルフィギュアを作る案もあったけど、智絵里の誕生日だからといって別に智絵里一人だけで何か作らなきゃいけないってこともないし、せっかく誕生日なら他に祝ってくれる子もいてもいいなと思ったので、4人揃ったものを作ることにした。
作ってみての出来栄えとしては、まずまずかな。 元絵があるとはいえ手書きだから描画品質がイマイチなところはあるけど、概ね思ったとおりのものは出来たので満足。
今回は製作過程ってほど込み入ったことはやってないので詳細は省くとして、途中過程の写真と所感をいくつか。 まずはプラバンに書き写したところ。
まずPCで線画を描き起こして、次にプリントアウトしてプラバンに書き写して、そこに色鉛筆で色付けしていく流れ。 全行程で一番時間がかかったのが線画を描き起こすところで、4〜5割くらいは使った気がする。 普段手書きで絵を描くこともしないので、プラバンに書き写す作業も割と神経を消耗した。 そして色鉛筆での着色で軽く手首が痛くなった。
実はこの写真を撮ったときには気づいてなかったんだけど、ピンクドットバルーンなのに衣装にドットを入れ忘れるという致命的なミスをやらかしてる。 焼いて縮めてみるまで全く気づいてなかった。
というわけで一回失敗してしまったのだけど、そのまま破棄してしまうのももったいないので、これはこれとしてストラップ的なものも作ることにした。
まぁドットを入れ忘れた以外にも、プラバンの切り抜きも形がいまいちイケてなかったんだよね。
当初はストラップ以外にも、風にゆられるように吊るして風鈴みたいにしたいなとも考えてたんだけど、大きめに用意してた線画でも焼いてみたら思ったよりも小さくなったので、それはまた別の機会にでもやろうと思う。 風鈴くらいのサイズ感だとB5くらいの大きさのプラバンに描かないと小さすぎるような気がする。
サイズ比較ついでに、しんげき智絵里キーホルダーとならべたところ。
ところで、イラスト描く人がよく「似ない」って言ってるのを見るけど、なんとなくその感覚がわかった気がする。 ただイラストを見てる分には「別に似てないってことはないんじゃない?」と思うんだけど、実際描いてみると、頭の中にあるものと実際描いたものに「違う」という感覚がはっきりあるけど、その違いがどう違うのか、どうすれば違くなくなるのかがわからない故に「似ない」っていう言葉が出てくるんだなってのが体感できた。
今回描いてる間はありさ先生が「似ないなぁ」と思ったし、出来上がったものもあんまり納得できてない。 逆にかな子はちょっとゆるい「にへー」って感じがうまく出来たかな。
変わりまして焼きあがったところ。 まんべんなく縮めて平べったくするのは毎回緊張するね。 ここでしくったらやり直し効かないし、全部台無しになるし。
色鉛筆で塗りやすいようにプラバンにはヤスリをかけてあったので、焼いて縮めたあとにラッカーを吹いて仕上げしてある。
スタンドの方はこんな感じ。
プラバンが透明だからスタンドも透明のアクリルブロックにしたかったけど、アクリルはそれなりに値段がするし、ワイヤーも合わせてアクリル棒にすると揺れなくてふわふわ感がなくなるので、やめておいた。 クオリティ的にもアクリルはもったいないし、ということで、今回は余ってた木材を組み合わせてワイヤーに合わせた色を塗った。
ざっと以上。 智絵里ちゃんの誕生日に合うちょうどいいアイテムが作れたし、前々から作りたかったピンクドットバルーンのアイテムが作れて満足だね。
ピンクドットバルーンに関しては、アクリルキャラプレートで美由紀ちゃんが出て、ピンクドットバルーンが組めたらいいなと思うんだけどね。 美由紀ちゃんはまだ出てないみたいだし、仮に出てもピンクドットバルーンの衣装になるとは限らないから、なら自分で作っちゃうかと思ったのも今回作った理由になるけど、できたらオフィシャルで出してほしいね。 最近イベントユニットとかでピンクドットバルーンがピックアップされることがじわじわ増えてきてるし、もっと出番が増えてくれたら嬉しいなと思う。
今回はシンデレラガールズ劇場のひとコマを抜き出して作ったけど、花びら日和の智絵里ちゃんでも何か作りたいんだよね。 あの衣装可愛いし。 そのへんはまたそのうち、別の形で作ろうかなと思う。