智絵里ちゃんのクローバーセット観察日記(0〜2ヶ月目)
智絵里ちゃんのクローバーセットのクローバーがだいぶいい感じに育ってきて植え替えも済んだので、ここらで一区切り経過をまとめておく。 そんなにこまめには写真をとらなかったけど、要点はいくつか残しておいたので、そのまとめ。
四つ葉が出たらいいなーと思いながら毎日水をあげてるけど、今の所はぜんぶ三つ葉で四つ葉は出てきてない。
0日目
まずは種を撒いた時点の状態。
詳細はこっちで。
3日目
早いものは2日目には発芽が確認できた。 種は15粒くらいは撒いたので、撒いた種のうちだいたい2/3くらいが発芽した。
この時は日中なら日差しが暖かかったから、窓際の直射日光があたらないあたりに置いて、夜は室内の電灯の下に置いてた。
10日目
双葉が出揃った。
直射日光が当たらないように窓際のカーテン越しで日差し弱めのところに置いてたのに加えて、場所も日毎に変わってたから少しひょろっとした感じになった。
30日目
三葉が開いて葉っぱに白い帯も見え始めて、ようやくクローバーらしくなってきた。
根っこもケース全体に広がるくらい十分伸びてきたのと、土にコケが出始めたので、ここで植え替え。 植え替え後の写真は撮り忘れた。
60日目(くらい)
そして現時点。 種をまいてからだいたい2ヶ月、植え替えからはだいたい1ヶ月。 出た芽のうち生育がよかったものを植え替えて、3つの鉢に分けた。
葉っぱの数も増えて、そろそろ茎も伸び始めそうな感じ。
植え替えてから新たに発芽した子もいるけど、もともと土に混ざってた種の可能性もある。 前にクローバーを育ててた土を混ぜたから、そこに種が入っててもおかしくないので、この双葉がどこ由来なのか判別できない。
先に書いたように普段は薄いカーテン越しの日差しにあててるので、ちょっと光が足りてない感はある。 いま外置きで育ててるクローバーは霜にやられてたりはしないので、外に置くのも大丈夫だろうとは思うけど、まだ小さくて土も露出してるので、念のため春くらいまでは室内で育てる方針。
写真で見ての通りまだ三つ葉しか出てきてない。 見た感じ、このクローバーはほんとに四つ葉がレアなタイプな気がしてるので、四つ葉が出てくるまでは辛抱強く待つことになりそうな予感。
おまけ
秋にクローバーたちを植え替えたり剪定したりしたときに、ひと株だけ実験用に分けて植えてみた。
砂利質の土壌でどれくらい持つのかなと思って、軽石と多少の肥料だけ混ぜた土、というか砂利に植えて経過を見ることにした。 もし部屋に観賞用に鉢を置くとしたら、土だとこぼれたりホコリになったりするのが面倒なので、軽石だけならどうだろうかと思ったのがきっかけ。 あと、うまく行けば加湿器代わりにできるかなとも思ったのがもう一つの理由。
この状態でだいたい3ヶ月くらい経った。 植え替えた直後は水の加減がわからなくてカビが発生して傷みかけたこともあったけど、今の所安定してる。 根っこは鉢の底まで届いて顔を出してるし、小さいながらも新しい葉っぱや茎が出てる。 ただ、日差しは足りてそうにも関わらず、どうも全体的に葉の色が薄いし、葉も枯れやすい。 たまに液肥を足してるけど、それだけでは足りてない様子。 足りないとしたらミネラルかなと思ってるので、そのうち足してみようかと思う。
生育が遅いので観賞用としては手間がかからないのはいいけど、やっぱり普通の土じゃないと養分が足りなそうなので、下半分は土20〜30%くらい入れて、上半分が軽石のみとかのほうが良さそうな気がしてる。
植え替えてから新しい四つ葉も出てるので、相変わらず四つ葉を付けやすい形質は残ってる模様。