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ちょいと昔話、まだ何処にも書き出してなかったはずだから、前置き代わりに書き出しておく。 一時期ToHeart2にはまってたし、時々ネットニュースでも話題になってたからゆりしーの事はなんとなく知ってはいたんだけど、2006年末のとある昼休みに昼ご飯食べながらこの記事ITmedia +D GamesFºDÆEÌÀó੦Bê!?@lCºDES¢³ñÌiÀItïÉöü (1/2)を読んで、「たぶん同年代ぐらいなんだろうけど、自分なんかよりだいぶしっかりした考え持って仕事しててすごいなぁ」って感心したのを覚えてる。 よくあるファン向けイベントとは違って、オフ会って銘打ってて小規模だけど文字通り手作りのイベントやるっていうのがファン想いだなぁって、好印象だった。
その後しばらくして、ちょうどMASTER ARTISTシリーズのリリースが終わった頃になるけど、とりあえずどれかアイマスのCDを買って聴いてみようと思ったのだけど、当時はまだ収録曲もキャラも演じてる声優さんのことも全然知らないからどれを選ぶか全く決め手が無かった中で、ゆりしーは名前に見覚えがあったし、カバーで津軽海峡冬景色歌ってるのも面白そうだからと雪歩のMA09を買って聴いてみたら、一曲目のKosmos, Cosmosがすごく好みの曲で、当たりを引いた、いいものに出会えたって思った。 その前に買ってた千早のMA05と、この雪歩のMA09、この二つでの満足感が高かったから他のCDも買ってみようと思った訳で、思い返すとここがアイマスの入り口だったのは確か。
そんな訳で、私とアイマスの今に至る導線がいくつかある中で、その線の一つがゆりしーなので、誕生日になるとそういうことに思い至って、巡りあって、巡り会わせてくれてありがとうって気持ちになる。 これまで、アイマスとお別れしようかなと思い始めた頃には雪歩の歌が繋ぎ止めてくれたことが何度かあったし、あずみんにバトンタッチしたときは残念だったけど、残念と思うのと同時に、今思えばそのときから改めて雪歩を大切にしなきゃと思うようになったのも事実だし、それに対してありがとうっていうのは言葉としてはなんか変だけど、気持ち的にはありがとうだし、今でも度々繋がりを意識することがあるので、自分にとってはアイマスから離れた今も変わらず大きな存在なのです。