第二十三話 「私」

見たくなかった。 でも、あとでまたじっくり観る。


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アニマスやり過ぎだろと思った、いろいろと。


美希のときでさえ流石にあの話、プロデューサーが事故に遭う話はやんねえだろと思ってて実際そうだったのに、まさかここでそういう話持ってくるとはね。 「別れ」の話を入れてくれってディレ1だったかが言った、みたいな話を見かけたし、しゅうろくごーでも赤羽根P退場フラグじゃんばり立ってたから軽く心構えてはいたけど、結構キツかったね。 そこまでやるか、っていう。 千早も過去を乗り越えた、美希も大きく変わった、春香だけ変わらずにはいられない。 これまで何度も悩んだり泣いたりしながらもそれでも最後には必ず乗り越えて笑っていた春香を見てきたけれど、だからといって春香に今までにないつらさ・悲しみを負わせるってのは、つらい、出来るなら見たくはなかった。 「アイドルマスター」は平和でお気楽な世界であって欲しいと思ってるしそこが大きな魅力だから、そこに由来する自分の中の許容範囲を少し越えた分の拒否感がある。 その点でやり過ぎだろ、と。 つってもほんとに平和でお気楽だけだったらとっくに飽きてただろうし、今回アニメという舞台で、春香にしか出来ない役割を、単に今までどおりではない少し踏み込んだ形で与えたとも思えるから、その点ではよかったというか、そうでなくっちゃとも思うわけで、まぁうまく表現できない、いろいろと複雑な心境。



小鳥さんしかいない静かな事務所。 以前は扉を開けば小鳥さんの後ろ姿が見えたのに、ダンボール箱が積まれてて見えなくなるくらい。 開いてる箱の中身はファンレターとプレゼントでいっぱいで賑やかなのに、以前なら集まっておしゃべりしてた給湯室まで箱でいっぱいで、とてもいいことなんだけど、ちょっと寂しくなる風景。 つーかこれ先週も書いた気がするな。



の一方で、だ。 まな板。

この空気の中でも千早いじめするスタッフまじ半端ねえ。 やり過ぎだろ、流石にこれはもっとやれとは言えねぇ、ほんの少しだけ憤りを覚えるねw


ちょっと話の本筋から目を逸らしたい気分もあるので、小ネタ他。


Little Match Girl。 ハンガーにスノーフレークリリパットが3着掛かってた時点でおおっと思ったんだけど、ライブシーンに変わった瞬間嬉しくて小躍りしたい気分だった、思わず白リウム取りにいこうか迷った。 久々に雪歩の歌シーン、嬉しいね。 聴ける限りだとシンセの音がゲームバージョンと違ってたし、ED見たら歌は雪歩ソロになってたし、これはM@STER VERSIONがAM07に収録されると考えてよろしいか? LMGは雪歩のイメージ強いし持ち歌に近いものと思ってるから、M@STER VERSIONを出すなら雪歩メインであって欲しいし、メンバーの組み合わせ次第じゃ嬉しさダウンになるかもしれないから、収録されるならソロっぽくてめっちゃ嬉しい。 まぁPVの雪歩・真・千早もしくは今回の雪歩・真・春香の組み合わせなら、それでも構わないのだけど。


今回は『繋』 relationsのピアノバージョン流れてたなぁ。 「私のモノにならなくていい そばに居るだけでいい」 このフレーズ、自分の中じゃ歌詞本来と違う意味も重ねることがあるから、今回はそれと春香の心境が重なって見えた時は泣きそうだった。

あず散歩、ニコマス探せばありそうw あずささんにぴったりかと思ったけど、というか番組成り立つのかなこれ。 新幹少女の番組もかなり気になる、スポ根だし、つばめちゃんセンターだし。 ブーブーエス、アイドル起用しまくりだな。 アイドル人気でこんだけ番組作れて視聴率も取れるから、生っすか!?サンデー以外の番組も増やしたいってことだったのかな。

あとそういえば、今日のED、暗転して歌なしインストのみだった。 歌なしだったのはこれが初めてだよね、まぁこの話の流れで使える歌って無いだろうけど、歌なしって割と衝撃。 聴いたこと無い曲だったからあとでゆっくり見てみたら曲にタイトル付いてて「見つめて (instrumental)」ってなってた、これ歌が付くってことだろうか。


残り二回。 最初赤羽根P退場フラグって書いたけど、ほんとに退場にはならないよね、終わりまでにはまた出てくるよね。


今回一番好きなシーン。

好きな、っていうのとは違うけど。 美希の言葉を聴いた春香のこの表情見て、おんなじような表情してた気がする。