第十三話 「そして、彼女たちはきらめくステージへ」

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ライブそのものだった。 開演前ではプロデューサー側のステージ裏の緊張を味わって、始まってからはファン側で次々流れてくる歌とダンスに興奮して。 本編終わった後の感覚は、季節の祭典とかラストコンサートを無事終わらせた直後とか、ライブ終わった後に記事がアップされたり続々書き込まれるレポを読むときのとかのあの感覚、心臓がバクバクして体中に血が巡って全身が小さく震える感覚。 すげえ疲れた。 ほんとにライブそのものだった。 行ったことはないけど、でも疑似体験できた、一体感があった、ほんとすごかった。 普段アニメ見てるときは外側からニヤニヤしながら眺める程度だけど、今日はどんどんのめり込んでいって気づくとプロデューサー自身、ファンの一人としてあっち側にいるような感覚になってた。

この1話だけでほんとたくさんあったけど、もうどうせまとまらないからあと適当に。



いつか見たステージ、今日は歌を届ける側。 春香が凄く嬉しそうだった。 ステージでは千早と『My Best Friend』歌ってたね。

今回竜宮小町は台風で現場到着が遅れたけど、こことか、気持ちは一つ、って感じですごくいい。


伊織。 責任感の強い子だからねえ。 今日はなんとか間に合って歌うことが出来たけど。 L4Uのアニメと立場が逆、あんときはヘリ飛ばしたからそれこそ空ばびゅーんだったたけどさ。 うさぎの人形抱いたちっちゃい子も来てたのを見たし、その上で竜宮小町がもし間に合わなかったらって考えも巡ったから、この後のステージも楽しみながらも気がかりだった。 あと演出上の都合だから不満じゃないけど、出来たらステージで歌うところも見たかったね、またいつか。 視聴者側と、プロデューサー側と、ファン側といろんな視点が交わった結果印象的だったシーン。

律子。 美希がステージで頑張ってるって聞いたとき、どんなこと思ったのかな。

美希。 キラキラしてて、格好良かった。 2曲連続。 まさかの新曲もびっくりした。

千早。 堂々としてて、格好良かった。 ステージ裏でも混乱する中比較的落ち着いてたし、譜面よりも周りを気にしたり、割と全体を観てた様子。

やよい。 練習で何度もつまづいてたのはここかな。 頑張った。

雪歩。 さっきまで泣いてたのに、満面の笑顔に加えて、カメラ目線でウィンクまで決めちゃって。

お前ら。 初めての曲でもすばらしい順応力と相変わらず完璧なコールだったなwww おかげで歌詞はよく聞こえなくて曖昧になっちゃったけど、一緒にノリノリでサイリウム振って応援できたからものすごく楽しかったよ。 用意しておいてよかった。

本編終わったあとのEDでこれまでのシーンを背景に『i』が流れたところはすごくよかった、今まで頑張ってきたのが実を結んだって感じで、なんていったらよくわかんないけど、曲と相まって晴れやかな感覚とか、そんな感じ。



というわけで一区切りして折り返し。 でもここがスタート地点って言ってたし、これから、だね。

サブタイにビックリマークが付くようになった! 1話ごとに1個ずつ増えたらどうしようw ここまで毎回楽しくてあっという間だったけど、まだいろんなことありそうでこれからのお話も楽しみ。