七話から想像する伊織の母親

アニマス七話はやよい回であり伊織回でもありで、伊織のお姉さんな一面が見れるお気に入りの回なんだけど、さっき再放送を流し見してた時にふと、やよいの弟たちを寝かしつける時とかの「姉」としての振る舞いは、誰をモデルにしたんだろうと思った。

f:id:ultimei:20110819035030j:plain:w480

長介が家出して、探しに行ったやよいの代わりに伊織が弟たちの面倒を見てたわけだけど、なかなか寝付こうとしない弟たちに対して「早く寝ないとお化けがでるわよ〜」って脅かすこのシーン。 ここは伊織のお茶目な一面が出てて俺的アニマス名場面の一つ。

そこで思ったのは、こういう振る舞いは誰の真似なんだろうなと。 もちろん単に伊織自身が思いついてやったことという可能性はあるけど、そうではなく誰かにこういうことをやってもらった経験があって、それを真似した可能性の方を考えてた。 やよいに代わる「姉」として振る舞う上で、そのロールモデルになったのは誰だったかという妄想。

伊織は一番下の妹だし、たぶん面倒を見ることより見てもらった事のほうが多いだろうから、やよいの弟たちの面倒を見たり一緒に遊んだりするときは、自分がしてもらったようなことをやってあげる形になるかと思うんだけど、伊織の口ぶりから想像するお兄さんたちは伊織に対して意地悪な接し方をすることが多いような感じだし、伊織がやよいの弟たちにしてたのと同じように、伊織とそのお兄さんたちが一緒に遊んだりするような姿は思い描きにくい。 姉としてのやよいを真似するにしても、そういうやよいの姉としての部分を伊織が知ることになったのはこの七話を通してだっただろう。

だとするとやっぱり母親になるのかなあと思う。 もちろん事務所の他の子か、それともアニメじゃ出てこないような人物の可能性もあるけど。 アニマスだと、兄と父親の事は伊織自身から多少なり触れられてるけど、母親に関しては記憶してる限りでは全く言及されてなかったと思う。 ゲームだとアイドラかなんかでちらっと話が出てきたと思うけど。

そういうわけでアニマス見る限りでは伊織の母親がどういう人物なのか全くわからないけど、七話で見せた伊織の姉としての振る舞いは、伊織が母親からしてもらったことをベースとしてると仮定すれば、ほのかに伊織の母親像が見えてくるかもなあと思った。 いおりんママは結構お茶目な人なのかもしれないね。