THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Initial Mess@ge 1日目

一度くらいは台湾いってみたいなと思うんだけど、今回もいつもどおりLV会場で観覧。

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写真もよさげなものがないので、画像はイメージです的なもので。




初の海外公演ということになるから、構成や曲目も初公演っぽく1stみたいな感じになるかとふわっと予想してたけど、終わって披露曲を振り返ってみるとシンデレラガールズ楽曲スターターパックってところかなと思った。 ソロ曲・デレステ曲・主題歌系をまんべんなく拾って、バラード系・聞かせる系は省略して楽しく盛り上がれる曲をどっと並べた感じ。 台湾のPたちも割と国内勢と変わらないくらいに楽曲を知ってるんだろうと思うけど、初公演ならこういう曲をチョイスしたほうが良いだろうし、同時に海外公演という位置づけではありながらそれを抜きにしてもシンデレラのライブを初めて見るって人にも向いた作りになってたと思う。

えりぴょんも途中のMCで言ってたように、デレ1stLIVEを思い出す雰囲気でもあったね。 最初のソロ曲コーナーはパッションチーム中心に担って、その筆頭がミツボシマンという流れからして1stまんまでかなり懐かしさを覚える出だしだったし、コーナーの締めでユニット曲歌って属性ごとのトークに入るっていう構成も同じく1stを思い出す。 というわけで国内勢の自分としては久々に聞く曲で嬉しくなりつつ1stを懐かしみながら見てた。 現地勢にはどう見えてたかわからないけど、これで1stの空気がこんな感じだったよっていう共通認識を持てるようになったら面白いだろうなと思った。 とか偉そうなこといってるのは1st現地勢ではなくただのLV参加勢なんだけども。

えりぴょんの話ついでに、今回の演目で一番熱かったのが『ミラクルテレパシー』だね。 イントロが聞こえてきた時点で久々に聞けるぞーって嬉しくなったし、だいたいライブで聞くと毎回半分涙目になりながら聞いてるけど、今回の一番のポイントはラスサビの歌詞がシチュエーションと重なったのか、少し目が潤んで高まった様子で上方に目線を向けて歌うえりぴょんの姿を見たときが「今とてもよいものを見てる」と思える瞬間だった。 歌のときだとユッコのサイキックはやたらと上手く発動するんだよな。



近年のライブではアニメ楽曲が埋もれつつあって、曲が次々出てくるから仕方ないにしてもどこかで聞ける機会がまた来ないかなとひ密かに思ってたので、その点でも今回はやってくれてありがたかったね。 今回の公演はCANDY ISLANDの三人が揃ってるし、久々にアニメ楽曲も多めにチョイスされるだろうと思って期待してたけど、期待しといてよかったね。 トークパートが終わって暗転したステージ上に誰か三人が立ち位置についたのが見えた瞬間、勝利を確信した。 灯りがともって『Happy×2 Days』が流れた瞬間が今日の嬉しかったポイントのひとつ。 それはそれとして、そろそろキャンディーさんの新曲こないかなぁ。

ところで今回の衣装は6周年記念イベントの衣装を着てたけど、みんな白い帽子かぶってて可愛かったね。 そらそらがあの帽子を被ってるとメリーメリーホワイトっぽい感じがあってめちゃかわだった。 髪を結んでる位置も低めなのがまた似た雰囲気を出しててとてもよい。



最近の智絵里はコラボで起用されたりイベントで座長に近い立場に置かれたりと、目立たない形ではありながらも重要な役割を与えられてるのがありがたくて嬉しく思ってるんだけど、今回の公演においても、公演名としても掲げられてる『メッセージ』に次ぐ大事な初披露曲の『Vast world』の歌唱メンバーに選出されてるのが嬉しいね。 デレステイベントでは回数だけで言えば起用頻度はだいぶ少ないけど、今回の『Vast world』然り、前回の『BEYOND THE STARLIGHT』もテーマ曲として置かれた曲だし、こういう形で起用されることが重なっていくのは智絵里の在り方とこれから向かう先としてよい流れかと思う。 今後も、大役でなくてもちょっとずつでも意義ある役を任せてもらえるようになってくれればいいなと思う。



ざっとそんなところ。 1日目の様子を見てた限りでは現地勢はだいぶ楽しめてるみたいだし、なんなら今回見てたLV会場が静かに思えるくらいに盛り上がってた感はあるので、2日目も楽しんでくれればよいなと思う次第。