デレラジ104回・アニメPV第二弾
新番組の告知もあるだろうし、なんとなくデレラジの歌で始まる気がしてニヤニヤしながら待ってたら、予想外な展開。 出てきたものに違う意味でニヤニヤしたね。
デレラジとPVの話は分けて書こうかとも思ったけど、ロゴが表示された一瞬の静寂から新しい映像とともにコメントがぶわーっと流れる一連の流れも含めての体験だから、分けるのは難しいね。 新情報に沸いて体中が暖かくなる感覚はアイマスの醍醐味みたいなもんだけど、今日公開されたPVでまたそれを味わったわけだ。 VideoM@ster版の公開が終わる頃には見れるようになるだろうと思ってたけどこのタイミングとは思ってなかったな。 このPV見るために劇場行く気まんまんだったから先に映画館のデカいスクリーンで見たかったなとも思うけど、たかだか1分ちょいの映像なのにしまむーが動いてる姿を見ただけでなんかじわっと来たね。 「メッセージ」って曲の良さも相まってのものだと思う。
嬉しそうに楽しそうにしながらクルッて回るしまむーと、しまむーのふわふわって揺れる髪がね、たまらなく可愛い。 アニメだなあ、アニメになったなあっていう嬉しさがまずあるんだけど、それと同時に、あたかもこれまでずっとそんな様子を近くで見てきたような自然さも感じて、不思議な気分。 「しまむー動いてるすげええええ」っていう感想よりは「そうそう、映像になるとこんな感じ」みたいな、見たことないものを見てるはずなんだけど、でもどっかで見たことあるような既視感。
気になったのは落ちた箱から出てくるガラスの靴。 今回のPVは本編映像の抜粋っぽいけど、そこにガラスの靴が出てくるって点。 第一弾PVは一種のイメージ映像だったから、そっちではガラスの靴がひとつのモチーフ・象徴として出てくることは特に疑問も無かったけど、今回の第二弾の方にも出てくるってことは物語のキーアイテムとして出てくるってことになるのかな。 もしそうだとしたらアニマスのリアル寄りと比べるとシンデレラガールズの方はおとぎ話・ファンタジー寄りの雰囲気になるのかも、なんてことを思った。 アニマスで描かれたのがファンタジーを土台にしたリアリティなら、その逆。 物語の雰囲気をどういう風につくろうとしてるのかみたいな話はもうスタッフインタビューとかで出てるのか知らないけど、今の心境で言えばそのどっちになってもいいかな、どうなるか楽しみが一つ増えたなと思う。
その後のデレラジ本編は、予想通りの楽しさだったな。 飯屋・るーりぃのズッ友コンビが来る回は毎度楽しい。 アニメキャンプでのそらそら情報をもっと聞きたかったんだけど、笑ってるうちにそのこと忘れてたわ。 告知の後ろでもふざけてっからちょいちょい聞き逃して「お前ら静かにしろwww」と思ったけど、まあそこまで大事なお知らせじゃないから許した。 公式Twitterがある時代で良かった。 ゲストだからやりたい放題したところでこっちは笑うだけだけど、あなたたち新しく番組持つんですよね。
今思ったんだけど、ふーりんは人数多い方のがその真価を発揮するタイプなのかね。 あるいは単にるり飯の勢いに乗れたからかな。 どっちにしろリニアモーターカーはやばかった、ずっとブロロンブロロン言ってるから普通にエンジンだと思ったんだけどな、ふーりんの中でのリニアモーターカーは一体どんなものなのか、図に描いてみてもらいたい。
PVから始まってPVで終わって、合間にミツボシ☆☆★とTwilight Skyも聴けて、笑ったり嬉しくなったりの楽しい回だったな。 デレラジの生放送だからこそ味わえる体験をたくさんしたけど、シンデレラパーティーの方は収録だとしてもこの二人なら同じくらい楽しいことやってくれるだろうなと思いました。 今日の感想おわり。