第4話 「Everyday life, really full of joy!」
大雑把な感想はサブタイトルのfull of joyのとおりになるかな。 楽しかった。 シンデレラプロジェクトの各メンバーが改めて紹介される形になってたわけだけど、出てくるキャラクターの多さ、個性的な一人ひとりの性格・ビジュアル・話し方、見ていく内にそれが徐々にわかっていく感じ。 それはとても楽しいし、それがシンデレラガールズの楽しいところの一つ。 同時にその楽しさはいいなあって感覚に、これぞアイマスのアニメだなあって感慨も湧いてくる。
感想
卯月・凛・未央の視点を介したシンデレラプロジェクトの各メンバーの紹介という回。 アニマス1話でPがカメラマンとしてやってたことを、卯月・凛・未央の三人にやさせたとも比較できて面白い。 2話での自己紹介や3話での登場でもなんとなくどういう子っていうのは見えてたけど、改めて一人ひとりどういう子かっていうのが理解できるようになってたね。 この先お話が進んでいく上で分かっておくべきことは今回描かれてた中で網羅されてたかな。
これまでのところ卯月・凛・未央以外のシンデレラプロジェクトメンバーとPとの関わりっていうと、あっても2話の宣材撮るところで「一緒に撮りませんか」くらいで、他にはほとんど見えなかったから、今回はそういった関わり、具体的な会話などが無くてもそれぞれとPの距離感くらいが見れるかなと思ってたけど、今回はまだシンデレラプロジェクト内での横の繋がりに留めるってところだろうか。 智絵里や蘭子あたりは、それぞれPとどういう距離感で話すのかとか気になってるので1対1となった場合の会話を早く見てみたいけど、一方で今回見てた限りだとこの先も卯月・凛・未央も含めて1対1になることはそう多くならないようにも思える。 今後どうなっていくんだろう。
今回は一人ずつ進んで行ったので、その順でざっと。
まずは、みく。 オフモードとお仕事モードのみくにゃん。
その切り替えといつでもそれが出来るように猫耳常備してるあたりはさすがだね。 そういえば前川さんではなかったね。 撮影と気づくまで三人の前ではオフモードなあたり、三人のことをもう同じ仲間として見てるのが感じられていい。 相手が仲間かそれ意外かでガラッと態度変わる辺りはまさに猫っぽい。 このあとレッスン場での莉嘉とみりあのセクシーポーズのところでは、「それはダメにゃあ!」とか「ちゃんと話聞くにゃあ!」とちゃんと注意するお姉さんっぷりも発揮してるし。
一方で「次はみくが出るもん」とこっそりむくれてひとりごと言ったり。
認めてる部分と認めたくない部分がごちゃまぜ。 そんなみくの様は実に可愛いね。
莉嘉とみりあ。
莉嘉はTOKIMEKIエスカレートを披露してたけど、さすが姉を憧れとして見てるだけあって上手いね。
同じネコ科のライオンはキャラ被るからダメって言ってたけど、八重歯もかぶってるぜみくにゃん。
みりあ。 ほんと純真で元気だね。 見るものすべてがキラキラしてるんだろうな。 ライブ前の未央っぽくも思えて、この時のみりあを見てた未央はどんな感じだったんだろう。 「若いっていいねえ」なんてこと言ってたけど、ライブの経験を経た今の未央にはいろいろと感じることがありそう。
きらり。 あんずも脇に抱えられてたけど。
凛「いろんな仕事があるんだね」。 これは特撮かなんかだろうけど、346プロダクションどんだけ幅広くやってるんだろうね。 上田しゃんとかもいたし、この他にもたいそうアイドルらしからぬお仕事たくさんあるんだろうw
この「ぶぇー」のきらり、アイドルプロデュース京町編でこんな表情してたのを思い出してちょっと懐かしかったね。
かな子と智絵里。
二人はいっつもこんな感じでいるのかな。 非常に和むね、比較的しっかりしてる凛ちゃんまでお仕事忘れかけるレベルのほわほわ感。
そしてでかい。 (未央よくやった)
今日もお菓子もってきてて、しかも智絵里ちゃん用に作ってきたのかクローバーのクッキーまであって流石。
2話でもこの辺りでクローバー探しやってたようだし、智絵里的にもここはお気に入りな場所なんだろうか。 風で飛ばされちゃったメモ帳までクローバーだったし、智絵里はほんとクローバー好きだな。
美波とアナスタシア。 未央の突撃インタビューに即応して自己紹介できる新田ちゃんの落ち着きっぷりすごいな。
そしてこのアングル。 (未央よくやった!)
さらにチアガール衣装。 (恐らく未央チョイスだろうけどよくやった!!)
2話や3話でもアーニャと一緒に居ることが多くて、ほかのメンバーとの橋渡し的な立ち位置にいることが多いようだけど、蘭子に対しても同様な感じだね。 今日はかな子から渡されたメッセージカードの内容を不完全ながら翻訳してたようだし。 ロシア語も熊本弁も出来ると考えると新田ちゃんの語学力、すごいのでは。
自己紹介での発音が「アナスタスィア」になってたけど、ゲームやCDドラマの方では「アナスタシア」って言ってたような気もする。 あとで確認してみよう。 まだロシア語と半々くらいで喋ってるから、今後日本語での会話に慣れてきたら日本語風に「アナスタシア」って発音での自己紹介になったりするのかなぁなんて思った。 変わらないかもしれないけどね。 自己紹介でも星を見るのが好きって言ってたし、今後それに絡めた話が出てこないかなってのも期待。
「アイドルはいろいろできて素敵」って言ってたけど、まぁ今回のチア衣装着てのPRはどうかななぁと思うけど、とりあえず楽しんでるみたいでいいね。 アーニャはどういう動機でアイドルになろうと思ったのかは今の所よくわからないから、その辺の話も気になるところ。
蘭子。 「闇に飲まれよ!」頂きました。
魂を収める器ってまぁカメラだろうなぁと思ってたら、やっぱりか。 日中の日が高い内から中庭で待ってたみたいだし、今日撮影があるって知っててあれこれ準備してたのかな。 てかずっとここで待ってたんだろうか、待ってる間グリモワールでも書いてたのかな。
優雅に立ち去るかと思いきや傘忘れて慌てて戻るらんらん可愛い。
李衣菜。
自分の思い描くキャラになりきろうとするあたり蘭子と似てる部分があるのかもなあって、今回見てて思ったな。 その点では猫キャラであるみくにゃんとも近い部分はあるかもね。 ただ蘭子はだいぶ設定固めてるのに対して、李衣菜は浅い理解でもってそれをやってるから、いつ瓦解してくのか楽しみだね。 しまむーもそれに気づいてるようにも見えたし。 この辺り、ニヤニヤと温かい眼差しで見てたわ。 3人を遠くからチラ見してたけど、ここでスルーしてたらどうなったろうなw 待ち構えてた蘭子も、3人が来なかったらどうだったろうと思うとちょっと楽しい。
杏を探しに来たきらりとみりあが部屋に入ってきたとき、だいぶ驚いてたようだけど、誰が入ってきたと思ったのかな。 やっぱりあの人かね。 この一瞬は登場フラグな気がするから、それも楽しみだわ。 「きゃっ」って声はどっちの声だったのかなあ、判別出来なかったけど李衣菜だったら萌える。
杏。 飴まけば捕まる。 ちょろい。
着替えるって理由つけてみんなを部屋から追い出すから、あぁこれ立てこもる気だなと思ったらやっぱり。 この悪辣な顔よ。
籠城したらみんな困るけど、なによりその部屋に籠城したとしても蓄えが無い気がするよ。 かな子のバッグをあされば何か出てくるかもしれないけど。
そしてP。
いつもの仕草だし、この後の報告でも「今後活用する」って間と含みのある言い方だったから撮れた映像は想定してた出来では無かった模様。 このあと映像に映る3人の姿を見てため息を付いてたね。 くすっと笑ってたようにも取れるけど、如何せん表情が見えないのでどちらかははっきりしない。
最後に、新しい発表ということで、CDデビュー決定のお知らせ。 卯月・凛・未央の三人はセットでユニット組んだりすることもあるんだろうなとは思ってたけど、こう早く来るとは思わなかったな。 もうひとつ意外だったのは、新田ちゃんとアーニャのペア。 今の状況ならこの二人が一番仕事に出せそうな感じではあるけど、3人と同じくいきなりCDデビューってのはびっくりだね。 で、CDデビューということで一つ期待してるのはお渡し会みたいなお話なんだけど、次回のタイトルを見る限りはまだそこまでには至らなそうだな。
そういえば、EDの「夕映えプレゼント」は特に特別で無い限りは毎回あの映像になるみたいだね。 歌自体も好きだけど、最後笑顔で手を振るしまむーと星が輝き始めた夕暮れ空が特に印象的で好きなので、毎回見れるのは嬉しい。
次回予告
不穏なタイトル。 CDデビューが決まったといっても流石にそうトントン拍子で事が上手くってことはないか。 で、このお家はどなたの家なんだろう。 このサブタイが誰の心境なのかもまだわからない。 流れ的にはデビューが決まったメンバーの話になるんだろうけど、それよりは今回選出されなかった組にフォーカスした回になりそうな気もする。
今回一番好きなシーン
「シンデレラプロジェクトをどうぞよろしくお願いします」を全員で言いつないでいく所。 一人ひとりの紹介が終わって、ここで一列に揃ったなぁって感じがとてもいい。 一人ひとり全部貼りたいけど、多いから代表して一番最後のしまむーだけ。