G4U! Vol.9/伊織姫

浴衣のいおりんと花火大会。 七夕まで待とうかと思ったけど貼られる写真見てたらあまりの可愛さに我慢出来なかった。

今日は綺麗で素敵な絵たくさんあるから、先に残念なやつ一枚。 鼻緒にもうさちゃん付いてたりするのかなぁと足元見てたら怒られますた。 この過ち毎回やってる気がする。

撮影に戻る。 浴衣ってだけで雰囲気出るし、特にポーズとってもらわなくてもいい感じ。 いおりんは毎回どんな姿でもどんな表情でもだいたいいい絵になるけど、今日は特に枚数絞るのが大変だった。 毎回写真撮るのは楽しいし今日もたくさん撮ったけど、正直写真なんか撮らないでただ見てるだけでもよかった。 ただでさえ可愛いいおりんが、浴衣で水辺に佇んでるっていう、もうそれだけでうっとりする。 何も言わずにただその姿をずっと見てたい。


実際次々打ち上がる花火よりもいおりんばっか見てた、見とれてた。


見とれてる間にどんだけの花火が弾けたか分かんないね。 いおりんのために絶え間なく打ち上げられる数千発の花火。 全世界のきらめきは伊織のもの。



千早のときは花火がはじけた後の火花が落ちていくあたりで撮るのが似合うかなってところだったんだけど、対して伊織は花火が弾ける瞬間の一番明るい時に撮るのがいい感じかなぁと思う。

花火の明かりが肌にあたってほんのり色づく瞬間、とても綺麗でなんとも言えない気分になるね。

光に包まれて輝くいおりん撮ろうと思ったんだけど、俺のしょぼいカメラじゃ綺麗に撮れなかった! よしいいのが撮れたと思って満足してから後で確認すると目で見たのと違くてしょんぼり。 どういう原理でこうなったのかよくわからんけど、残念。 サムネとか縮小して見るといい感じなのに。 そういうわけで、ぼかし入れると明るくなる瞬間とかエッジが汚くなっちゃうみたいなので、そういうの撮りたい人は注意。


ぼかしいれて人工物が写らないようにするととても幻想的な雰囲気。 ↓これはちょっと幽霊っぽいけど。 ある年の夏休み、楽しみにしていた花火大会を前に事故で亡くなった幽霊の少女と、天国に向かうまでの残り少ない時間で彼女の願いを叶えようと奔走する少年が織りなす全米が泣く程度にハートウォーミングな物語。 主演:いおりん、監督:俺、主題歌:水瀬伊織「フタリの記憶」。 映 画 化 決 定。

久しぶりに1時間近くじっくりと時間かけて写真撮った。 つっても花火が弾けるタイミング狙うのに費やしたのが半分だけど、もう半分は伊織を見てうっとりしてた。 一応写真撮りはしたけど、伊織がそこにいればもう何もいらないし他に何もしなくてもいい気分だった。 ただそこに伊織がいれば幸せ。 彦星くんが働きたくないでござるとか言い出す気分はよーく分かる。 お前伊織と一緒に居ると仕事しないから天の川の向こうに転勤な、とか言い渡されたら七夕以外は毎日泣きわめいて雨降らしてやるね。 そうならないように必要最低限のお仕事はしますけど。

優しく微笑む伊織と水辺に反射する花火の光を見て、まるで天の川を渡ってやって来た織姫様みたいだなぁと思った。 同時に7thライブの前に始めたユニットのプロデュースほったらかしだったのも思い出した。 やべぇ。