ゆりゆららららゆるゆり放送室 第261回(最終回)
三期放送が終わっても、少なくとも「次」が来るまでは続くだろうと楽観的かつ半ば無根拠に思ってたけど、現実的にはそういかないことはあるわけで。 終わってほしくないのは事実だけど納得いかないわけではないし、これまで毎週ずっと楽しんできたラジオだから、最後なのであればより目一杯楽しむかーとリアルタイムで実況に参加しながら聞いた。 やっぱりゆるゆりはみんなでワイワイツッコミしながらやるのが楽しい。
最終回らしく最後に4人からそれぞれ言葉はあったけど、全体的な雰囲気としてはいつもどおりの楽しい放送だったね。 これは終了直後にも思ったし、何回か聞き返した今も同様。 終わりを迎えるからといってしんみりしすぎることはなく、町田女子トラベラーズだったりセミ先輩だったり、思い出を楽しく振り返りながらいつもどおりのゆりゆり劇場で大笑いして、以前の放送で宣言したとおりみかしー全キャラ登場もちゃんと回収して、笑いの絶えないごらく部らしい最終回になってよかったなあと思う。 ゆりゆり劇場が終わったあとに発せられたゆかちんの「これでいいのかごらく部」の言葉(スタッフからのコメントを読み上げたものかもしれないけど)には「ほんとそれw」と思ったけど、それさえも含めて「これがごらく部」って感じの最終回、最終回ではあるけどこれまで放送室で繰り広げられてきた楽しさを余さずつめこんだ集大成的な回だった。
最後のゆりゆり劇場は、有終の美を飾ろうとするも相変わらずの妙なセリフ入りでカオスな展開、このまま終わるのかって思い始めたところで終演ブザーが鳴って中途半端な終わり方、締めにしては無理矢理気味な大事件エンド、そして始まる反省会。 最終回がこれかよって出来栄えにほんと大笑いしたわ。 まあ、最高の出来だったねw 聴き終わったあと、最終回の内容を思い出しながらMY SWEET MEMORYを聞いてたら、笑い半分涙半分だった。 ラジオは終わっても、ごらく部にはこの先もこのままでいてほしいし、また会える日が来ると信じてるし、集まったときにはまた変わらず大笑いするようなことをやってくれると思いながら、しんみりする曲だけどMY SWEET MEMORYは前向きな曲だなと改めて思った。 「まだまだ続くよ!」っていう終わり方、最終回にしてここを変えてくるというのは、「放送室は終わるけどごらく部としての活動は続く」と名言されたことを改めて強調するものだし、今後も期待を向けることができるということを強く感じられてとてもよかった。 色々書いたけど、『ハッピータイムは終わらない』という曲を聞いた時に感じるものが、最終回を終えた後も変わらなかったという事実がすべてかなと思う。
イベントは決まってるし、それ以外にもニコ生あるいはスペシャル放送なり、形態はなんでもいいので、またごらく部が集まってワイワイやってるところが聞けたら/見れたらいいね。 しばらくはゆるゆると自由演技しながら待つかな。
改めて…聴いて下さった皆さま、ありがとうございました!沢山の思い出や名場面・迷言が生まれましたね(笑)11月に行われる東京と大阪でのイベントも宜しくお願い致します(*´◡`*) #yuruyuri pic.twitter.com/zpajhqDfv1
— 三上枝織 (@mikami_shiori) 2016年6月24日