ゆるゆると2014年を振り返ろうZの回

去年は映像作品・ニコ生等を楽しむだけで割と傍観というような立場ではあったんだけど、楽曲を聞いたりふぇすてぃばる・なちゅまちゅりを見てるうちにこの楽しさは一過性のものではないなと思い始めた。 このへんの話はゆるゆると七森中☆ごらく部について語ろうの回 - star light, star brightで書いた。


で、こっから今年分。 そんなタイミングで「冬なのに、ごらく部☆なちゅまつり」の告知が出てきたので、ものは試しと申し込んでみたらまさかの当選、これが最初のゆるゆり・ごらく部イベント参加になった。 一緒の劇場でライブ映像を見るという、距離感が近くめったに体験できないイベントでもあったし、新作製作決定という予想外に大きな発表もあったりで、思い出深い。 俺みたいなゆりゆらー歴の浅いやつがこんな大事な場面に立ち会っちゃっていいんだろうかと若干の場違い感を感じたりもしてたけど、初参加だからこその貴重で意義深い体験でもあったなあと思う。 ここでの出来事に立ち会えたからこそ今に続く流れが出来たわけだし。

次いで、「七森中☆さみっと」。 このイベントまでの間に「ゆるゆりずむ♪2」ほか、これまでリリースされた楽曲を楽しんでたから、ごらく部の曲をひと通り楽しめるイベントだったのと同時に、ごらく部のこれまでの活動記録を知ることができたという点でも自分にとってはただ楽しいだけじゃなくそれ以上に得るものがあったイベントだったね。 このイベントで決まった公約が実現するだけじゃなく、ゆかちんが言ってたロックフェスまで「やがいふぇす」として実現することになるとは思わなかったなあw

恒例の6時間ニコ生。 最初に書いたとおり前回去年の6時間ニコ生はどちらかというと外からごらく部を眺めてたような感じで、この放送でこの人たちがどんな人たちか、どういう関係性なのかがようやく分かりはじめた機会だったんだけど、一方今年のニコ生は単に見るというよりは一緒に楽しんでたような感じだったので、心理的な距離感がだいぶ近くなったなぁと今にして思う。

そして最後に「ゆるゆり なちゅやちゅみ!」。 初参加のイベントで発表されたOVAを、こうしてようやく見れるっていうのはなかなか感慨深かった。 冒頭で笑ったあと、OPが始まった時にはこれまでの経緯を思い出したこともあって無性に嬉しくなったね。 同時に、舞台挨拶に参加した池袋は、自分にとってもゆるゆり始まりの地、あるいはきっかけとなった場所という思い出があるので、多くの人が語る「ゆるゆりが帰ってきた」っていう言葉はそれだけでも大きな意味のある言葉だけど、自分にとっても池袋に「帰ってきた」ようなものであったので、不思議な縁のようなもの、繋がりを感じた。


ざっと4項目に絞って書いたけど、総括すると「ハッピータイムは終わらない」を実感した1年だったかなと思う。 既に来年のイベントはいくつか決まってて、こないだのウノスマスではやがいふぇすの開催も決定して来年に向けての流れは既に動いてるし、もしかしたらそこでOVAの「次」が見えてくるかもしれないし、来年も楽しい一年になりそう。