THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE-04 High×Joker

ぶっちゃけ言うとライブイベント目当てで買った。 応募はしたけどこれで当選はしなくてもいいんだ、ただ応募だけはしておくことで応募総数に1人分カウントしてもらって、後々LV開催を決定してくれればサイコーなんだ。 ライブに興味はあるからLVでは見たいけど、ゲームを大してやってもないのに現地参加するってのはさすがに気が引ける。 なのでLVで見れればそれで十分なんだ。

まあもちろんライブだけが目当てじゃなく、ST@RTING LINEシリーズも好きだからもう半分は曲が目当て。 当初はマニー的な都合で03・04は買わないつもりだったけど、先日の10th2日目の休憩時間に『DRIVE A LIVE』が流れてそれにコールしてた時は、改めていい曲だし楽しいなと思って、しばらくしてやっぱりSideMも多少は見ておきたいからCD買ってライブに応募しとこって気分になった。

以下、雑にはなるけど曲を聞いた感想。 『HIGH JUMP NO LIMIT』の方でまず思ったのは、一人ひとりの声のさわやかさと、それが重なったハーモニーの綺麗さだね。 歌い方も割と平易というかナチュラルというか、聞いてて嫌らしさがない。 まだ一人ひとりの声の聞き分けは全然できてないけど、妙にカッコつけたり特徴出しすぎてねっとりしたものになるよりは、これくらいの方がとりあえず曲を気に入るっていうところまですんなりいけるので、アイドル一人ひとりのことをよく知らなくても馴染みやすくていい。 みんな元軽音部だそうだけど、この曲はメンバーが弾いてる、ってわけでは無いのかね。 聞いてたら相当難しそうなんだけど。

『JOKER➚オールマイティ』は、Oh Yeah!やWo WoWといったかけ声、イントロや間奏ではクラップもあって、これを一緒にやれば一体感高まりそうだね。 実際聞いててイベントでこの曲をやってるところを想像したら楽しかった。 メンバーの名前を見た時にみんな季節の文字が入ってるなと思ったけど、歌詞にも「春夏秋冬四季おり」って入ってるから、『HIGH JUMP NO LIMIT』よりはこっちの『JOKER➚オールマイティ』の方がユニットの自己紹介的な曲になるのかなと感じた。 歌詞の話でいくと、「校舎裏にはネコさん」とか「ドーナツ食べて練習だ」とか、こういった詩に現れる日常感、歌のバックグラウンドをそのまま綴ったような雰囲気が好きだな。 その点でもこの『JOKER➚オールマイティ』の方がより惹かれるものがある。

まだ一人ひとりの声の違いがあんまりわからないので、『DRIVE A LIVE』に関しては他のユニットのものと大して変わらない感想になっちゃうんだけど、そこからふと思ったのは、共通曲のこの曲にも何か「遊び」を入れる部分、特徴を出せる部分があってもよかったかなと。 ミリオンライブ!の『Welcome!!』みたいに、一人ずつ何かセリフを言うような個所があればそこをフックにして、各ユニットの違いを見れたかもしれないなと。 でもミリオン1曲目の『Thank you!』だって全員で歌ってて、そっちも聞いてて誰が誰だかだったし、そういうことをやるのはもうすこし後でいい。 ドラマパートがあるからまずはそっちを聞けばいいわけだし。