CINDERELLA MASTER 第5弾 021-025

智絵里ちゃんの歌が聴けるのが嬉しくて前言通り三枚買いました(^ν^)

秋葉原で買い物ついでにいろいろお店回ってきたんだけど、いろんなお店で智絵里のCD並んでるのが無性に嬉しかったな。 見かける度に買いたくなっちゃったんだけど、流石に何枚も持ってても仕方ないからね、鑑賞用(主)・鑑賞用(副)・鑑賞用(予)の計三枚。 布教用なんてものはないよ、布教する友達が居ないわざわざ布教なんかしてやるか、未だに智絵里ちゃんの可愛さに気づいてない人がいるなんて遅れてますね!!!!って一人こっそり優越感に浸るもん。 遅れた人たちは今から買いに行くがいいよ(^ν^)

で、今回も収納BOXが欲しくてとらのあなで5枚セットで予約したら相変わらず発送が遅い件。 自分の足で買いに行くんだったら最初から予約しないでお店で買えばよかったんだけどね。 まずった。 そんな収納BOXはこちら。


第一弾から第四弾の収納BOXが見たい人はこちらでどうぞ

前置きはもういいね。 早速今回の。

第4弾】→【第5弾(ここ)】→【第6弾】 【CINDERELLA MASTERシリーズ目次
(公式サイト:アイドルマスター|THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 021〜025)


021 佐久間まゆ

南京豆。

エヴリデイドリーム

エヴリデイドリーム

『エヴリデイドリーム』 赤い。 ジャケットの雰囲気的にピンクなイメージだったけど、歌詞カードみたら、これは赤ですね。 第五弾のメンバーが発表されて試聴が来る前は、アーニャは赤担当だなロシア的な意味でwとか冗談で一人ニヤニヤしてたんだけど、赤は間違いなくこの子。 サイリウム振るならは赤ですね、一面真っ赤ですわ。 特に意識しないで聴くとなんかのアニメのOPかってくらい明るくて爽やかな曲なんだよなこれ。 歌詞も文字通りに取れば普通だし。 でも"「好き」『好き』どうしのベクトルが 日に日に大きくなってゆく"ってところで同じ想い抱いているっぽく歌ってるけどさ、『』←こっちのかぎ括弧の人、歌の中じゃ一度も『大好きだよ』って言ってはいないんだよねこれ…。

聴きながら音追ってたらリズムが狂ったからあれって思って気づいたんだけど、二番サビの後、三拍子に変わってたね。 アイマスだと三拍子の曲自体、初恋組曲第一章とか今度出るLTPの矢吹ちゃん曲ぐらいでほとんどないけど、その上さらに曲中で拍子が変わる曲ってのは珍しいね。 気づいてないだけで他にもあるかもしれないけど、はっきり分かるのはいまのところこの曲くらいしか思い浮かばない。 黎明スターラインあたりはやっててもおかしくなさそうかな。 (2013-11-25追記:朋花様のMaria Trapも曲中で拍子が変わってた) ところでコールとかサイリウムの振り方って四拍子前提になってると思うんだけど、ライブとかだとこういう曲ってどうするんだろうね、ちょっと気になる。 ワルツのステップでも踏めばいいのかな、ここで「夢も現実でも愛しいあなた」になりきればいいのか?w

トークでいきなりガタってなっててワロタwww いやまぁあんまし笑えないんだけどさ。 この後の小梅もなんだけど、声が可愛いとその分怖さが増すと思う。 あとシンデレラワードの南京が別の単語に聞こえてガクブル。 普段からあまり強すぎる強調語は使わないように心がけてるんだけど、トークを聴き終わって「ずっと」とか「一生」とか安易に口に出さないようにしようと改めて思いました。

022 白坂小梅

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 022白坂小梅

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 022白坂小梅

小さな恋の密室事件

小さな恋の密室事件

『小さな恋の密室事件』 試聴かデレラジかどこかで聴いた時に、イントロの「はっはっはっはー」のコーラスところで背筋ゾワってなって、怖さというよりは気味悪さ、生理的な気持ち悪さを覚えたんだけど、小梅のキャラクター的にはそう思わせたことは申し分なしだと思う。 ただ、アイドルの歌としてはそれはどうなんだろうw 個人的には薄気味悪いどころじゃなく気持ち悪いとまで感じてしまったのでこのコーラスは少々やりすぎかと。 何度か聴いてたらだいぶ慣れてきたけど、イヤホン・ヘッドホンでしっかり聴くとやっぱきつい、気分沈んでる時とか調子悪い時に聴くと闇に飲まれそうw これが間奏とか曲の途中だったらまだいいんだけど、イントロがいきなりこのコーラスだからね、イントロ終われば普通に聴けるけどスキップすること多くなりそうなのがちょっとなぁ。 じゃあボーカルなしならどうだろうかと思ってオフボーカルも聴いてみたらさ、こっちにもばっちしコーラス入ってて、逃げ場なくて涙目。 ひいいい(´;ω;`)

ままゆの方は曲は可愛いけど、こっちはマジで怖い。 曲の展開コロコロかわって安定しないし、扉がギイィって音立てて開くの聞こえてくるのもあるし、間奏のところの囁きも背筋に来る。 あれは声が可愛いだけに余計に来る。 涼しくなるシリーズですよ、人通りも灯りも少ない夜道歩いてる時に聴いたらたぶん後ろ振り返れない、雪歩だったら( ゚д゚)って顔して硬直するレベル。 理由はよくわからないんだけど、ギターとベースの間で鳴ってる音を聴いてたらなんか「ああこれ確かにあんずのうたの人だ」って思った。 なんかメデメデメデーのところに似た雰囲気感じたからなんだけど、なんで似てると思ったかはよくわからない。 それと縦読みとか逆再生とかよく気づくなぁってレベルだから、「難易度高いメッセージ」の方については全くわからんね。

エコー掛かってるせいかどうしてもシンデレラワードを聴き取れないんだけど、これなんつってんだろう。 最初はリボンかと思ったんだけど二音目の母音はア段っぽいし、繰り返し聞いてたらゲシュって余計わからなくなった。 仕込まれたメッセージよりシンデレラワードの方が気になってきた。 ピンポン音もBGMも電池切れかけみたいな音になってて凝ってるなと思ったけど、最後に謎が残ってすげえもやもやする件。

023 緒方智絵里

絆創膏。

風色メロディ

風色メロディ

『風色メロディ』 何度か聴いたけど毎回途中で涙滲んでくる。 試聴での印象だと心地よくなって眠たくなる癒し系の曲かなと思ってたんだけど、実際聴いてみたら感動して泣いちゃう系だった。 CD開けて最初に聴いた時は気温が低くて寒かったんだけど、聴いてるうちにだんだん背中とか顔が熱くなってきてて、聴き終わって落ち着いてきたころに体が冷えたことで寒かったことを思い出すくらいに聞いてる間はあったかくなった。 比喩で心が暖かくなったってのはよく言うけど、優しい歌で心が暖かくなるっていうの以上に、これ聞けた時は超嬉しかったのと涙滲むくらいに感動したのとで体温上がって体まで暖かくなった。 曲自体に感動したのもあるけど、やっぱ智絵里はずっとCDデビューしないかなぁとずっと待ち望んでたからそれがかなって良かったなぁって嬉しくて言葉ひとつひとつ聴いてるうちに高まったってのもある。

あと、普段の智絵里はなかなかはっきりと思うようにものを言えないけど、まっすぐに素直に綴った気持ちを詞に乗せて歌ったんだと思うとジーンとくるわけで、それをオーケストラがスケールアップして耳に送り込んでくるんだからもう泣いちゃうね。 大サビのところの盛り上げ方がとくにやばい。 でも、うるさ過ぎず静かに盛り上げるのがいいね。 音が少なくて静かなこの曲は智絵里のか細くて消え入りそうな声をかき消さないように引き立てるのが素晴らしい。 CDデビュー決る前からどんな歌がいいかなと、可愛さ目一杯出した曲とかも想像したけど、やっぱ私なんかがあれこれ考えたものなんか全然イケてなくて恥ずかしくなるくらいの素晴らしいもの出してくるんだからやっぱこのシリーズ好きだわ。

デレラジ第62回でゲストに来た時、もともとリズム感が無くて指揮がないと上手く歌えなかった的なことを語ってたけど、それを踏まえて聴いてみると確かにこの曲のサビ以外はリズムとれる音がなくて、大変だったろうなと。 キャラクターソングはこれがまだ二曲目だってのに難易度高い歌歌わせるんだから全く酷いもんですわ。 でもそれを知らない状態で聴いたときはそんなこと全く感じず素直に感動したからね、今聴いてるこの曲が出来上がるまでにはいろいろ苦労があったんだなと思うとまた泣けてくる。

ここまでが曲単体での感想で、今回の5曲を並べてきくと、前の曲が不安を覚える曲だからそのギャップもあってこの曲になるとすごく安心するんだよね。 前の曲のスーパーガクブルタイムを抜けるとそこは優しい風が吹く穏やかな場所でした、的な。 第五弾だけでも一旦022小梅で恐怖のズンドコに沈めたあと023智絵里・024アーニャ・025藍子で癒される流れになってるし、前シリーズの020幸子→021まゆの流れも曲の雰囲気と間違った方向にまっすぐな二人ってのもよく繋がるし、なかなかいい順番になってると思う。

それにしても智絵里はかわいいな! 一言一言どことっても可愛いのはなんなのなの、智絵里が言えばなんでもシンデレラワードだよ。 「ぃ…いえーい!」とか「つんつん」とか「ばかー!」とか、もうね!!!! そんな中でも私は「ぱたぱたぱた」が好きですね。 世間的にはチョップ派が大多数なんだろうけど、京町乙女衣装の豪華できらびやかな扇子で「ぱたぱた」されたときの幸せ感ったらないからね。 あれをまた聞けるんだもん、智絵里のぱたぱた超かわいい(*´ω`*)

024 アナスタシア

ピロシキ

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 024アナスタシア

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 024アナスタシア

You're stars shine on me

You're stars shine on me

『You're stars shine on me』 これまで毎回エレクトリックな曲な一曲はあったし、アーニャのイメージ・声質・ジャケットの雰囲気的にジャンルはユーフォリックトランスがいいなと思ってて、でも実際にはそうじゃなかったのがちょっと残念だったんだけど、間奏の「feel sad... feel cold... miss you...」のところと曲終わりのところでは後ろでこっそりシンセサイザー鳴ってるし、音を追っかけて浸るような感覚とかはまさに求めてたものだったから、聴きたかったものそのままではなかったけど結果的には同じ食感のものだったから大満足。

ただ、作曲が「約束」の人ってことだから7分くらいの曲を期待してたんだけど、それは流石に実現しなかったなぁ。 曲調はしっとりしてて歌声も情感込めるってよりは切なげに語りかける感じの歌い方で聴き入る系の曲だからもっと長い間聴いていたいんだけどね、5分とかあっという間だわ。 ライブで歌うことを考慮すると長いと間が持たないとか歌う方も大変とかそういう事情はあるんだろうけど、アニソン・キャラソンでもっと長い曲が流行らないかなぁと常々思ってます。 「約束」がいけたんだから、アイマスはもっと長い曲だしてもいけると思うんだけどな。

そして星ソングまた一曲増えた。 シンデレラガールズだと第三弾のTwilight Skyとミツボシ☆☆★があったけど、夜空の星を眺めながら聴くのが楽しい歌がまた増えて嬉しいね。 Twilight Skyはなんとなく聴いてるうちにふとグッと来て泣ける曲、ミツボシ☆☆★はここ一番のところで一気に爆発させてきて泣ける曲、じゃあYou're stars shine on meはといったら、両方のいいとこ取りな感じだね。 なんとなくで聴いてるうちに高まってくる曲でもあるし、徐々に盛り上げてく間奏を抜けた後に来る「Just alive」のところは一気に気持ち込めてくるし。 歌詞もこの時期寒い夜に星空眺めながら聴くにはぴったりだし、既にお気に入りの一曲。 三者三様の星ソングレパートリーが増えたのは嬉しいことでございます、いいぞもっとやれ。

トークパートは字幕付けてほしいねw ダーとかハラショーくらいなら分かるけどそれ以外は何言ってるかわからんから調べられるように文字か、もしくは蘭子みたいに副音声つけてくれれば。 そういえばグランパ・グランマって言っててそれ英語じゃねって思ったんだけど、ロシア語でもそういうのかな。 若い人とかは英語から輸入された言葉をそのまま使うみたいな話をどっかで見たことあるし、これもそうなのかな? アーニャのロシア語講座とかやってくれないかな。

025 高森藍子

ダンボール。

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 025高森藍子

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 025高森藍子

お散歩カメラ

お散歩カメラ

『お散歩カメラ』 これ特別感情揺さぶる曲ってわけでもないから感想書くのが難しいね、ほっこりした、また聴きたい、っていう小並感になってしまう。 同じ理由でじっと聴き入るっていうよりはBGMにしてなんとなく耳に入ってくるくらいで聴くのがちょうどいい曲だね、騒がしくなく静かすぎず曲の展開もいい意味で一本調子で文字通り作業用BGMにできる曲。 藍子ちゃん好きなのは好きなんだけど、藍子おおおおお!!!って思わず叫びたくなるような「好き」ってよりは、なんか近くに居るとほんわかする雰囲気が「好き」って感じだし、この曲に対する「好き」もそんな感じだからまさに藍子ちゃんの雰囲気そのまんまな一曲で非常によいと思います。 あとかな子のショコラ・ティアラと並べて聴くとカフェでスイーツしてる気分になれますね、ああいうオシャレ空間ほとんど行ったことないですけどね。

今回は星ソングも増えたけど、おさんぽソングも増えた。 アイマスおさんぽ曲だとあずささんの晴れ色とかくらいな感じで、シンデレラガールズだとみくにゃんの「おねだり Shall We ~?」もおさんぽ曲ではあるけどあれは夜だから日中向けのはあんまり無くて、そんなところに昼下がりにちょうどいいおさんぽ曲が来たわけですよ。 どっちも猫が出てくるのもいいね、おさんぽ中に猫と遭遇するとなんかいい物に巡りあった気分で嬉しくなる。 「ぬこおおおおおお!!」ってテンション上がって追っかけ回そうとするから大抵逃げられるんだけど。 その点藍子ちゃんは猫に好かれそうだよね、公園のベンチで一息付いてたら足元に猫が擦り寄ってくる様子とか容易に想像できる。 おさんぽ向けって点では智絵里の曲もそうではあるけど、これは油断すると天下の往来で突然泣き出す不審者になりかねないので難しい。 電車の中でお願い!シンデレラ聴いたら突然涙目になったPのブログがこちらです。

トークはシリーズ初の屋外ロケかね。 鳥のさえずりとか歩いてる時の靴音とか環境音聞こえてくるし、しゃべりもゆったりほんわかしてて心地よくて聞いてたらすごく気分が安らいだ。 これ映像化はいつになるんですかね、藍子ちゃんがおさんぽする様子を眺めるだけのDVDとか出たら買うよ。 A-1 Picturesさん、あず散歩映像化と一緒にどうかお願いします。

まとめ

書き上げてみたら当初の想定よりだいぶ長くなってたw

アイマスのCD買ったらいつも全トラック聴くんだけど、相変わらずオフボーカルもたのしい。 小さな恋の密室事件はなぜコーラス入れたし(´;ω;`)ってとこだけが個人的には不満なんだけど、それ以外は満足。 エヴリデイドリームとかYou're stars shine on meは特にだけど、ほかももちろん普通にBGMとしても聴けるし。 あんまり他所と比較するのは趣味じゃないんだけど、LIVE THE@TER PERFORMANCEシリーズは収録トラック数的に入れる余裕無いせいかオフボーカルを聴けないのが不満なのに対して、CINDERELLA MASTERシリーズは一人一曲1枚で余裕あるからオフボーカルもちゃんと入れてくれるし、その点を高く評価しております。

あとは今回どの曲も豪華じゃねって思った。 智絵里とアーニャの曲が静かながら豪華な雰囲気だったってのと、単にストリングス入ってるとなんか豪華っぽく感じるっていう安っぽい感性もその理由なんだろうけど、なんかね、ままゆとかの曲でも楽器の構成とか音の雰囲気とかそんなのが豪華っぽい気がした。 これまでも別に手抜き感があったわけじゃないし、細かく調べて比較したわけでもないからおまそうレベルの話なんだけど。 もうシリーズ第五弾だし、マンネリ打破のために一段と気合入れてきたものと勝手に解釈してます。 実際、トークパートもちょっと趣向を変えてきたり、お馴染みのBGMとかSEとかもアイドルに合わせてアレンジされてるしね。 第五弾まで全部買って聴いてきたけど今回も飽きるどころかもっとやれって思うくらいの満足度だったから、まだまだ続けてほしい。

jewelriesシリーズが今の所Cu・Co・Pa各五人の計15人で、今後仮にjewelries 002を同じ人数で出すとしたらあと5人足りないわけで、そうするとCINDERELLA MASTERは少なくとも030まで出るのは確実と踏んでるんですが、どうでしょう。 私は日本コロムビアさんを信じていますからね? ね!? このブログで「智絵里デビューさせろ藍子ちゃんのCDだせや」ってちょいちょい言い続けてたら実現しちゃって、デビュー決まった時はきさま!見ているなッ!って思ったんだけど、知ってるよ、そんなわけないってことくらいさ。 でもまたここに書いておけばもしかしたら目に止まって要望が汲み取られるかもしれないんで書いておくと、次は岡崎先輩と関ちゃんと千枝ちゃんとユッキと奥山さんと奈緒ちゃんあたりの歌が聴きたいので何卒。 今までのペースで出るとしたら次は来年春くらいかね。 jewelries 002のリクエスト曲考えながら待ってます。

あとあと、智絵里ちゃんとハイタッチしたいので第二回ハイタッチ会開催の検討も忘れずにお願いします。