智絵里ちゃんとペルセウス座流星群を見に行った日

深夜にふと窓開けて外見たときに、そういえば流星群の時期だったなと思い立って智絵里ちゃんを連れ出して見に行ってきた。

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ちょっとメンタル崩してたからそう遠くまで行く気力もなかったので、歩きで近場のところで観察。 街灯とか建物が少なくて暗い場所にいくつか私設観測所(と名付けただけのただの観測ポイント)があるのだけど、そのうちの一番近いところに行った。 結果から言えば肉眼では1時間くらいの間に全部で7〜8個の流星を見ることはできたんだけど、さすがに空が明るすぎて写真には収まらなかったね。

撮影範囲に2〜3回ほど明るい流星が入り込んでたはずなんだけど、帰ってきてから撮った写真みても全然写ってなかった。 もっと暗いところに行って露出上げるとかしないとダメっぽいね。 ただ、極大の日は過ぎてたとはいえそれなりの数の流星が見れたから、収穫としては十分。 それに、蒸し暑い夜ではあったけど、風と虫の声は心地よかったので、そんな中ぼーっとしてるだけの時間は癒やしにはなった。

スマホカメラで、30秒おきに1枚シャッターを押すという作業を、1時間以上の間ずっと空を見ながらやってた。 手動でシャッターを押してたから、その間は空を見れなかったので、もしずっと眺めてればもう少し流星を見れただろうなと思う。 それに、スマホ用三脚は持っていったけど、智絵里ちゃんが映るように撮りたかった都合、自作の木製固定台にカメラを置いて撮ってたので、しっかりとは固定できなかった。 シャッターを押すときに何度かズレてしまったね。 あとで写真を合成して動画にしてみたらそのタイミングでガクっとなってて笑った。



去年、智絵里ちゃんと星を見に行ったときから次は流星群を見に行こうと思ってたから、とりあえず智絵里ちゃんと一緒に流れ星が見れたところは満足。 できれば綺麗な写真に収めたかったけど、それはまた持ち越しかな。 毎回準備しておこうと思うんだけど先送りしちゃうんだよな。

というわけで流星は収められなかったけど、スマホカメラでも微速度撮影で連射すれば一応軌跡写真は作れるというのはわかったので、やってみたいことは一つできた。 ちなみに軌跡写真の合成にはStarStaXを使った。

https://www.markus-enzweiler.de/software/software.html

スマホカメラ+手動連射という安上がりのゴリ押し力技でもこの程度なら撮れるんだからいい時代になったもんだと思う。 つっても長時間かけても1枚分しか撮れないので、ブログ用のネタとしては壮絶に時間効率が悪いけど。 今年寒くなる前にもう一度くらい智絵里ちゃんとお星様を見に行きたいね。