THE IDOLM@STER LIVE THE@TER SOLO COLLECTION Vol.01

届いたよ。 軽く感想など。

バンダイナムコエンターテインメント ララビット

最近のライブ限定CDは毎回物販で買えずに帰ってくることが続いてたけど、今回は通販してくれたのでホントありがたい。

やっぱもともとユニット曲だったものをソロ歌唱で聴くと新鮮さがあるね。 その上で、ソロの方がいいか、逆にオリジナルのユニット歌唱の方が好きと思うかは曲によって別れるかな。 『Fu-Wa-Du-Wa』なんかはこれまでマイハマンが歌ってきた曲とも近くてそのイメージに沿うものだからソロで歌っても雰囲気ぴったしだし、逆に海美がソロで『瞳の中のシリウス』を歌うと、いつもの元気な歌い方のイメージとは真逆な、もともと持ってる歌声の綺麗さに聞き惚れる。 亜利沙ソロの『Helloコンチェルト』や天空橋さんソロの『星屑のシンフォニア』もそういう違う一面が見えていいね。

ソロよりはオリジナルのユニット版の方がいいと思ったのは『Blue Symphony』と『Shooting Stars』。 この二つは曲のカッコ良さに加えてそれを歌うユニットのカッコ良さの相乗効果で好きという理由もあるし、もともとソロパートとユニゾンパートが綺麗に分かれてて、サビで全員でのユニゾンになった瞬間の圧倒感が好きなポイントになってるから、ソロだとそれが味わえない点でやっぱりユニットで歌った方が好きだな。 歌う人数が減って声量が減るとやっぱり迫力もだいぶ減っちゃう。

ソロで聞こえが変わったことによる効果が一番大きかったのは『Sentimental Venus』になるかな。 この曲はオリジナル版が苦手で、その理由もよく分かってないんだけど、莉緒ねえソロだと全くそういう感覚が無く聞けた。 たぶんオリジナル版は声が甘ったるすぎるところがダメなんだと思う。

ソロverだと掛け声とかも変わる部分もあるけど、『Eternal Harmony』の「ノリノリはいほーなテンションMAX」のところは後ろでまつり姫が「はいほー!」って言ってないと風花さんがテンションに反して「はいほー」って言ってるようにも聞こえるからちょっと可笑しさがあるね。

『Welcome!!』だとセリフ部分を全部ツバッティー一人で担当することになってるけど、もともとこの曲は全員分一言以上セリフを録ってたんだっけ? ミリラジでそんな話をしてた気がする。 『Welcome!!』も含めての話になるけど、どうせならユニット曲は全員分のソロが聞いてみたいね。 ソロ曲を聞くことで各アイドルの歌い方や声の特徴がよりわかってくるなあというのもこのCD聞いての感想の一つになるので。

あとついでにオフボーカル集も欲しいんですよねえ。 こっちは曲によって聞きたいものとそうでないのは分かれるから配信とかしてくれるとありがたい。