流山白みりん200年祭/「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」流山、遊びに来てみた。ステージ

タイトルなげえなw ともかく普通の地元民がろこどるイベ行ってきた。

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流山白みりん200年祭

まずはこっちの話。

http://www.city.nagareyama.chiba.jp/tourism/021755.html

ときどき通りがかる場所だったから、最初ここが会場になるって聞いた時はあまりの近さに驚いたわ。 ろこどるステージは流山小学校に変わったけど、それでも道挟んで反対側だもんな。 中はこんな感じ。



なかなかの賑わい。 地元名産品とかの美味しそうな匂いも立ち込めてたし。 新選組の羽織きたお姉さんが会場案内で何人か居たんだけど、ひとりポニテの綺麗な人が居てねえ、休憩所からこっそりガン見してた。 羽織がすげえ似合ってた。 せんべい焼きの体験やってみたかったけど、列が長かったので断念。 工場内見学も面白そうだったんだけどな、もうちょっと早く行けばよかった。

ろこどるグッズ売り場。 なにゃことゆかりさん。

魚心くんさんも居た。 ゆるキャラステージ終わっちゃってたから、結局これ以外に魚心くん撮れなかったわ。 チーバくんとかも来てたらしい。 チーバくんは別にいいや。

で、ふらふら一回りした結果こちらを購入。


停める場所がないから痛車痛チャリの類は見かけなかったな。 来てたんだろうなとは思うけどね。 お買い物した後は歩道橋渡ってろこどるステージ会場へ。

普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」流山、遊びに来てみた。ステージ

流山市商工課 流山本町・利根運河ツーリズム推進室&流川市ふるさと振興課 業務提携記念イベント|TBSテレビ:普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 公式ホームページ

正午すぎ、200年祭行く前にちらっと覗いたときには7割方埋まってたけど、その直後くらいから雨がパラつき始めたこともあって、こっちに避難してきた人も多かったと思う。 200年祭から移動して、入場したのが13:05くらいで、更に増えて9割くらいに。 こんな感じ。

その後最終的に目一杯まで人が入って、入場締め切りになった。 着席した状態で体育館にめいっぱいだから、2〜300人くらいってとこかなぁ。

来てたのは20代が主で、女性もちらほら居たけど、年齢層は幅広かったね、白髪混じりのおっちゃんも居れば、幼児連れた家族もいたし。 で、一番後ろの方に座ったから後頭部ばっか見えたんだけど、薄い人が目立ってたのにはちょっと笑った。 ハゲをdisるな行く道だ。

体育館の壁には折り紙とかで作った装飾とか、図工の時間に描いたっぽい絵が飾ってあったりして、すごい小学校感。 だいたい小学校に入ること自体久々だったわ。 体育館ってこんな小さかったかなあって思った、昔はもっと広く感じたもんだけどね、不思議だ。 そこに人いっぱい集まってるわけだから全校集会っぽくて、あと台風接近ていうシチュ的に避難所っぽくもあって面白かったw 座席なんてもんは用意されてなくて、靴脱いで床に座って待機なんだけど、スタンディングだったらそれこそ全校集会っぽく倒れる出るかもとか考えて一人楽しくなってた。

ステージの方も、校歌歌う時ぐらいしか使わないグランドピアノも出しっぱなし、照明も体育館に据え付けのもの、マイクが四本あるだけの簡素なステージ、なんという【ろこどる】感。 文化祭みたいだw 控室なんてないからステージ脇の小部屋を使うわけだけど、うちの小学校はあの部屋ただの体育用具室と化してたからな、雑然としてたんじゃなかろかw

14:15ころ、出演者・スタッフが到着、会場入りしてその小部屋に入っていったんだけど、その時は少しざわめくくらいだったのに、それに続いて魚心くんが会場入りしたときの方の方がどよめいてたのが謎だw 小さな扉の向こうにあの横に広い体が無事入っていったのを見届けた瞬間拍手まで沸き起こってんだもん、盛り上がりポイントそこでいいのかw

そのあと14:30、時間通りにステージ開演。 最初に本日の司会、宣伝担当のミスティさんが登場。 会場を見て「正直埋まるとは思ってなかった」と。 ここで俺氏謎のドヤ感、俺は余裕で埋まると思ってたけどね。

ミスティさんに呼ばれてキャスト登場。 伊藤美来(みっく)・吉岡麻耶(まぁやん)・水瀬いのり(いのすけ)の三人。 まずはみっくから一言挨拶なんだけど、人いっぱいの体育館みて「こんなに人で埋まるんですね」。 驚きながらそう言ってたけど、そりゃ体育館いっぱいのお前らなんて不思議な光景そう見れる機会はないだろうなw 続いてのまぁやんは「体育館ってこういうとこだっけ」、そりゃあこんな不思議な光景以下略。 最後にいのすけ、「(こういう風に体育館の壇上で)前に出てしゃべること無かった」から新鮮だ、的なこと言ってて、みんななかなか体験できない光景を楽しんでた感じ。 テンション上がった会場を見て「みんな元気でよろしい」って校長先生みたいなこといってたいのすけがかわゆかったね。

衣装は、三人とも例のTシャツ着用、表が縦書きで「白みりん」、裏がろこどるイラスト。 みっくは赤チェックのスカート、なので雰囲気はなにゃこそのもの。 まぁやんが水色のフワフワしたスカート、いのすけも水玉か花がらっぽいピンクのスカート(よく見えなかった)。 でだ、ここが一番大事なとこで、三人とも黒のハイソックスなわけだ。 トリプル絶対領域! 最前あたりに座ってた奴らはさぞかし素敵な光景が見れたことでしょう、裏山。 まぁやんといのすけはTシャツの上にパーカー羽織ってたんだけど、一方みっくだけはTシャツのみだから流川ガールズいつもの衣装って感じだったんだけど、今日の天気だと半袖一枚はちょっと寒そう。

トークでは、モデルになった場所にいった人はどれくらいいる?って話から入って、じゃあ流山市民はどれくらい来てるかって話になって、その時手が上がったのが多く見て1割くらい。 さらにその中には流山小学校の卒業生まで居たから驚きだ。 卒業生の人は母校でこんなイベントあったんだからさぞかし楽しかったろうなあ。 ミスティさんによれば、監督は家族に向けた作品として作ったそうだけど、今日集まってた人たち、特に家族で来てた人たちをみるにその思いはうまく伝わったんじゃなかろうか。

変わって「白みりん」Tシャツの話。 200年祭の方で売り出してて、しかも完売してたみたいだけど、それについてミスティさんが「白みりんって書いてあるだけですよ?」とか言っててワロタ。 公式がそれ言うかw このTシャツ会場にも来てた人ちらほら居たね。 そういえば流川法被着てた人もいたわ。 そこから白みりんについての話に。 みっくは「白みりんって白いみりん?」、いのすけは「赤みりんとかあるんですか? 赤とか黒とか…」みたいなおとぼけトーク。 三人ともそんな感じでツッコミがいないけど、その分ほのぼのしてたな、生暖かい目でニヤニヤしながら見てた。

BD第1巻とOVAの話を挟んで、魚心くん登場。 ひょこひょこ歩きながらの登場で拍手が沸き起こって、初めて生で見る魚心君は可愛いなと思いながらステージに出てくるところを見てたんだけど、背中に背負ってるオイカワが妙にリアルな作りで若干キモかった。 しかも一歩歩く度に尾ビレが揺れるんだもん…

そんな風にメンバー勢揃いしたところで歌を一曲。 曲はもちろん「あぁ流川」 水色のペンライト持ってったけど振ったのは主にトークの最中で、この曲では自分含めて手拍子が多かったね。 一緒に歌ってくださいって言うからじゃあ歌おうとは思ったものの、歌詞を知ってるのが1番だけで、それも曖昧にしか覚えてなかったからサビ以外ではそれっぽくムニャムニャ言ってた。 この歌、最終回で流れた時には思わず泣いちゃったんだけど、ネタ曲っぽく見えて歌詞から感じる郷土愛とかが地味に沁みるいい歌なんだよ。 だから一緒にって言われたのにあんまり歌えなかったのが心残りだね。 会場全体でこれを歌ってるときは、場所のせいもあってなんか校歌を歌ってるみたいな感じだったな。

歌い終わって一息ついた後、みっくのお誕生日お祝いのサプライズ。 白みりんと、あと醤油?(声が重なって聴き取れなかった)がプレゼントされてた。 みっくみりんづくし。 それでみっくはこれを使ってかぼちゃの煮付けを作るって言ってたので、後日ブログかどっかに出来上がりの写真が上がるのを楽しみに待ちたいと思います。 今日は18歳なりたてのみっくにおめでとうを言えたので満足だ。

というところであっという間に終了のお時間。 30分はあっという間だったわ。 最後ひとことずつの挨拶で、まぁやんが「こんな交通の便がなかなかのところに集まって頂いて」みたいな事言ってて微妙にdisられたような気がしたけど、事実そうだから仕方ない。 でもこの作品の場合、他に広くて便利な場所があったとしても、こういう場所でやる方が面白くていい。 こちらこそわざわざこんなところに来てくれてありがとうって気分だ。 みっくからは「流山でイベントをやるのは夢だった」「新鮮で楽しかった」「宣伝隊長として誇りに思う」ってなことを言ってくれて、これまた嬉しい言葉。 ろこどる始まったころは流山でイベントなんてやらなそうだし、みっくが来てくれるなんて思ってたからね、みっく始め三人も来てくれたってのは嬉しい限り。 いのすけも「またろこどるのイベントで会えたらいいな」って言ってたから、ぜひまた何かの機会にやって欲しいもんだ。

動きが鈍くて退場に時間がかかる魚心くんと、それを見守った後に一礼してステージからいなくなるみっくを、水色のペンライト振りながら拍手で見送ってバイバイ。 小さなイベントだったけど、ほのぼのとしてて楽しかった。



来た時はポスター無かったけど、帰りはいつの間にか貼ってあった。

雨は降ってたけどそこまで強くならなくて良かったわ。 風もまだだったし。 この後の上映会にも行けたら良かったんだけど、俺市の財政はあんまりよろしくないのでね、残念ながら行けず。 シャトルバスに向かうおまいらの列を羨ましそうに見送りながら一人さみしく江戸川に行き、あぁ流川のメロディー口ずさみながら流川市の豊かな自然を楽しんでいましたとさ。

おしまい。