革命的ブロードウェイ主義者同盟

全曲通して聴いてみたあとでどんな曲だったかとか書こうと思ったけど、内容とあらすじについてはすみぺ自身が解説してくれてるから14トラック目聞けばいい話で、私がわざわざ書くことは特にねえなと思うw

革ブロ組織増強記章も欲しかったから初回限定版Bの方とどっちにするか迷ったんだけど、買おうと決めたのは↑のPVだったからそのDVDが付いてくるAの方を買ったよ。 3種全部欲しいけどね。 先にPVが入ってるDVDの話をちょろっと。 なんか少し音が割れてるように聴こえたのと、ほんとにPVだけしか入ってなかったのがちょっと残念、せめてメニュー画面くらい付けてくれればいいのにw でもやっぱ鎌と槌の城が立ち上るとことか中野国でみんなしてコサックダンスしてるシーンとかを見るのはめっちゃテンションあがるし楽しい。

ぶっちゃけすみぺのCDだから買ったというよりはPV見てサウンドに惹かれてこのCDなら好きなジャンルの曲がたんまり聴けそうっていう期待で買ったという方が動機としては大きかったから、CDを再生し始めたときに期待してたものドンピシャな音が聴こえてきたときは興奮したね、一曲目がインストの短い導入曲で二曲目が表題曲の革命的ブロードウェイ主義者同盟っていう構成も震える。 CD入れてポチっと再生ボタン押したら、おおっ、きたきたきた・・・キターwwwwwって感じ。 冬は寒くてどうにも頭が鈍くなるから刺激の強いものが欲しくなるけど、荒っぽくて重たいサウンドに熱いイデオロギー掲げた歌詞ってのもちょうどこんなの求めてた、って感じですげえ刺さる。 全体的にテクノな曲が多いけどメタルっぽいのとか行進曲とか宝塚っぽいのとかもあって面白いね。 テトリアシトリとかはなんかYMOっぽくて好き、つってもRYDEENくらいしか知らいないけど。 あとはFLYERSとかも好きだな、イントロがケルト音楽みたいな雰囲気で、ファンタジー系RPGで流れる戦闘曲みたいな感じ、勇壮だけど少し切なげなイメージなのが胸に来る。 「げんし、女子は、たいようだった」と「七つの海よりキミの海」はどっちも好きだけど歌詞にアニメのキーワード入ってるからアニメのイメージが強すぎて単品で買うにはちょっとなぁと思って買わずじまいだったんだけど、このアルバム買えばどっちも聴けるからお得だねと思ったら、「七つの海」の方にはすみぺからの嬉しいメッセージが歌に乗ってるんだなこれがw タイトル見て隠しトラックみたいになってるのかと思ったらそうきたか。

アルバム全体の構成がそうなってるからってのもあると思うけど、聴き始めと終わった時点とで比較すると印象とか雰囲気がいつの間にか変わってて面白い。 最初に書いたように特にすみぺの歌って意識は持たないで聴き始めるんだけど、終わる頃にはいつのまにかすみぺワールド超たのしいwwwって気分になってる、みたいな。 聴き終わった後にはそんな不思議な感覚が残ったってのが1周目の感想。 もうちょっと上手い書き方出来ればいいんだけど、こねくり回してもうまくいかない。 これが今年一枚目のCDだったけど、一発目にいいものが聴けて大満足。 とりあえずそんなところでおしまい、до свиданая!