ロウきゅーぶ2話

夏休みの時期はよくチャリ乗ってあの景色見てたから色々思いだしちゃう、よく描かれるような景色どころか知ってる景色だからね、しかもちょうどあんな感じで後ろにかわいい子乗っけて青春的なことしたいなあってよく妄想してたからなおさら。 そういう体験したことないしどうやったらそうなれるのかわかんなくて未だにああいうのに憧れてるところが精神年齢が中高生のままですよって証左な上に、そういうのが空から降ってくるのを期待してるだけって時点でそもそも体験できるわけもないし、もうこの年でそういうのやってもきもいだけだからこんなヒキで非コミュで非リアな私なんかダイナマイト口に含んで爆発しておきますぅって感じで消え入りたい気持ちになりがちなんだけど、もうここ最近は夏になっても鬱ですねはいはい死にたい死にたいみたいな感じでもう諦めたし、むしろ鬱になったら夏を感じるみたいなところもあって死にたいは今日も暑いですねに代わる季節の挨拶みたいなもんで、をかし。 男女ペア自転車二人乗りを義務教育過程でやっておけばよかったんじゃねえの的なもうなんかよくわかんない純情な感情。