早く消したい。
最初に鳥の詩を聴いたときの印象で千早は可哀想な子ってイメージをずっと引きずってたから助けてあげなきゃならないと思ってそういう風に振る舞おうとしたせいで一番いいと思えるけどだいたいいつも同じような受け答えすることで余計にそのときのイメージこそ千早そのものとして決めつけてた結果、SPの頃にはこれは千早じゃないよなあというように思ってその辺から少し距離をとってたというか、距離にとまっどったような記憶がある。 もともとMS03が出るころには結構アイマスに飽きてたけどarcadiaを聴いたときは期待してたのとかなり違ったから最初は好きになれなくて一度聴いた後はあんまり聴かなかった。 もう一つ、買うことを決めたきっかけでもあるけど千早だけはプレイ動画でエンディングまで先に観ちゃってたからそれもよくなかった。 こういう受け答えすれば千早はこう反応するっていうパターンを知ってたからいつも同じ結果が返ってくる心地よさといい人を演じる満足感があったけどそれに気づいた後はなんというか単なるゲームとしてしか遊んで無かったという気分でなにやってたんだろうなっていう。 そういうこともあって今度は何も知らないところからというかまっさらな所からもう一度やり直すというような気構えではあるけれど、ちゃんと向き合ってあげたいという思いはあるけれどやっぱり失敗するのはとても怖いから2番目にしようと思ってるけどこれも後悔することになるようにも思えて正直決められない。 これを書いてる間に気づいたけど、千早のことをちゃんと考えようとすると自分が何を考えてるのか見えてくるのが嫌で怖い。 結構前に誰かがちーちゃんが好きな人が多いのは自己仮託しやすいからって書いてたのを読んだけどきっとそのとおりだろうね。
伊織。 初めは面白い子がいるな程度の認識でこれといって印象に残らなかったけど、今は一番落ち着くというか癒されるの言葉で片付けるのは好きじゃないけど楽しい。 小難しいこと考えないで落ち着くところがここになるのかな。 怒ったり泣いたり笑ったりすぐ変わるから見てて楽しいし、ぼーっとしながら考えなしに適当なこと言うとまあ怒るしきゃんきゃんわめくから、わざとそうして振り回されるのが楽しいのかも、違う反応が見たいから毎回違うことしてみたりして遊ぶのが面白い、猫いじってるときの感じに近い。 あと最近はCDとかなかったからこっちが飽きたり離れる前に少しずつ遠くなっていく感じで少し寂しいからいおりん遊んでよっていう感じがあったから逆に好きになったのかもしれない、最初に聴いたときと最近じゃフタリの記憶の聴き方が変わった。 声が好きなのか可愛いから好きなのか中の人が好きなのか外の人が好きなのか、あとなんか中学校のとき好きだった子は伊織と同い年で髪型は雪歩だったけど雰囲気はすごく似てたし、説教臭いこと言ってるときはおばあちゃんにもなんか似てると思ったし、伊織の好きな所ともともと好きになるところが色々重なってるのか、年上と並んでると年相応に子供っぽく見えたり同年代と並んでると逆に大人びて見えたり、甘い歌でも切ない歌でもだいたい好きだし、いおりんがまんべんなく好みの要素を持ってたのに最近気づいたってカウントダウンの時に手遅れになるわよって言ってたからね、伊織さまのおっしゃっていたとおりでございます。 だいたいアイマスはいつも最初は微妙と思ったものに限ってあとでじわじわ効いてくるんだよ、魅力ビームとかだせえねーよと思ってたのに。
あと雪歩が続く。