『* ASTERISK』

ライブイベントの感想というよりは、お礼あるいはレスポンスみたいなエントリ。





今回のイベントは、本来なら2019年のVTuber land .LIVE week 第三部のイベントとしてやる予定だったものを、今改めての開催なのだろうと捉えていたので、それならばということで、しかと見させていただきました。

2019年のイベントは自分も行く予定だったものの、台風の影響で中止となったのは確かに残念だったけど、チケットは後日グッズとして交換してもらえたし、どっとライブメンバーのステージイベントという点に関して言えば、翌年のカラオケ大会にて見れたかもしれないものが見れたという感触は得ていたので、個人的には別に振り替えイベントが無くっても文句があるどころか、心境的には十分振り替えてもらってた気分ではあった。 ちえりーらんど2についても、これが振り替えイベント的な位置づけだと思ってたし、今年は無事開催されてちえりちゃんもすごく嬉しそうにしてたから、参加者としてはそれが見れれば十分だった。



なので今回のイベントが発表されたときは「そこまでしていただかなくても」的な、開催してくれることに恐縮したくらいなんだけど、どっとライブとしては当時声をかけたゲストを改めて呼んで、本来用意していたものに沿った形でリベンジしたいということなのかもなと思ったので、それならばありがたく見させていただくと同時に、当時参加予定だった側としては今回も参加するのがある種責務というか当然の行いみたいな考えでもあったので、こちらも観客として付き合わさせていただこうって感じで乗った。

なんというか、どっとライブのそういう無性に律儀というか義理堅いようなところがいいねって思う。 多少勝手な想像ではあるけど、少なくともそういう風に見えるからここは安心して推せるなって信頼感につながる。



奇しくも今回も寒気と低気圧が来てて昼から眠かったし半ばぼやっとした頭で見てたんだけど、どっとライブメンバーはもちろんとして、他の出演者のパフォーマンスも見る機会が得られて良かったなと思う。 存在自体は知ってはいるんだけど、普段は基本アイドル部くらいしか見(れ)ないから、こういう風にフェスみたいなイベントがあると、単純に知る機会が出来て何かしら発見があるから助かる。

2019年のイベント内容発表当時は、確かに.LIVE weekなのに他の子も含めたイベントをやるってところに全く疑義を抱かなかったわけではないけど、それをやる意義と価値自体は十分理解できるし、いざ見ればやっぱり見れてよかったなってなる。



導入として披露されたどっとライブメンバーの歌唱のあと、ゲスト(と呼ぶのは恐らくふさわしくないとは思うけど)パートの一曲目として子兎音様が歌ってた歌。 これを2019年に日テレらんらんホールで見たかったな。 曲自体はなんとなく知ってたけど、今日の今日までこの歌をちゃんと聞いてなかったのをもったいなく思った。

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キョウちゃんも歌が上手い子ってくらいは知ってるけど今回みたいなイベントでたまに歌を聞くくらいなので、こういう曲調の歌も歌ってるんだなってのは今回の発見。 今回あえてこの衣装なのはイベントの位置づけに合わせて選んだのかなと思うとちょっとエモい。

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一度安定すると一箇所にとどまるタイプだし、歌だけ聞いてもふーんで終わってしまうことも多いから、こういうイベントはありがたいね。 年末にいいもの見せてもらったって思う。



どっとライブメンバーの方も、合いの手で一緒に参加したりデュオで歌ったりと、ソロ以外にもなかなか見られないものが見れてよかったな。 馬のうるさい合いの手も久しぶりに聞くと笑うと同時に懐かしい気分になる。

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『GO!GO!ちえり』のスペシャルバージョンもここでしか見れないもので、これだけは流石に現地でみたかったなって思ったねw

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ちえりちゃんが最後を飾るだろうことはなんとなく想像してたけど、2019年当時の流れからしてもしかしたらここで別のソロ曲がくるかもと、ちえりちゃんの出番が来たときは一瞬身構えたね。 さすがになかったけど。

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なんにせよ、単純にライブイベントとして楽しめたのと同時に、既にイベント中止に係る振り替えは十分してもらってたところにおかわりまでもらったようなイベントでありがたかったので、あとは今回でどっとライブとしてやりたかったことが果たせたのなら何よりかなと思います。

Happy New Yell !!!のグッズが届いた

結局今回もマルチカラーのライトは出ないのでライト系はスルー、他のグッズもこれといってほしい物ないなってことで、智絵里ちゃんのグッズだけ揃えた。

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ミニ屏風とプロデュースバッジとスタンド缶バッジ。 ほかにも手ぬぐいもアイドルごとのグッズとして出てたけど、柄は全アイドル共通、名前と色しかアイドル要素がなくて微妙だったのでこれもスルー。



てか今回は新年ライブということで他のアイドルはだいたい新年っぽい衣装があしらわれてるのに、なんで智絵里ちゃんはアクロス・ザ・スターズなのか謎だね。 まあ屏風に関して言えば色合い的にアクロス・ザ・スターズがぴったりはまってる感はあるといえばある。 ただプロデュースバッジの方で使われてる夢色クローバーなら、新春感はないとはいえ一応和装風衣装ではあるわけで他の子と並べても違和感ないし、屏風と缶バッジの方もそっちでよかったんじゃねと思う。

イラスト差し替えのお知らせが出てたあたり、他もそもそも夢色クローバーで出す予定だったんじゃないかなって気がしなくもない。

ただ夢色クローバーは5thライブの、それもプロデュースバッジで既に使われてるから被ってるんだよな。 こっちのぷちデレラだけ他のものに変えて、他を夢色クローバーにすればよかったんじゃねと思わざるを得ない。

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缶バッジはスタンド付きになってるのがよい。 缶バッジは安全ピンを使って飾ることが多いけど、これなら自立するからそのまま飾れて便利ね。 逆に缶バッジカバーが付けにくくなるのは難点だけど。


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屏風は思ったより大きいね。 グッズを飾るときの背景としてよさそうかなと思ったけど、これだとフィギュア飾れるくらいは大きさがある。

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今年は他メーカーから出るグッズも少なかったからオフィシャルのライブグッズが充実してたらいいなと思ってたけど、今回は定番のものがそれなりにって感じだったね。 出演者が多いから薄くなるのはしょうがないけど。

シンデレラガールズのぬいぐるみシリーズが出てるけど、あれ可愛いから智絵里ちゃん早く来ないかなと思う。

ちびきゅんキャラ『アイドルマスター シンデレラガールズ』vol.2 緒方智絵里

もう流石にちびきゅんキャラシリーズで智絵里ちゃんは来ないと思ってたから、新しいシリーズで登場して嬉しい限り。

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前はデレアニCPのキュートメンバーと、CANDY ISLANDのユニットでの登場。 では今回のメンバーはなんの組み合わせだろと思ったんだけど、オリジナルになってるEXQフィギュアのシリーズと同じメンバーなんだね。 ユニットなら揃えたくなるけど、今回は智絵里ちゃんだけ取ってきた。

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前に取りに行ったお店は設置店に含まれてなかったからちょっと遠くまで行くことになった。 でも想定よりは簡単に取れたのでよかったな。



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ちゃんと輪飾りもついてて助かる。 EXQフィギュアのときは折り紙を切って自分で作って持たせてあげたけど、このサイズだとさすがに小さくて厳しいね。 台座に装飾が入ってないのはちょっと無機質な感じだけど、脚立だけで自立するから台座なしでも好きなように飾れるし、そこまで重要ではないかな。

パッケージの写真の時点でも思ったけど可愛さがちょっと惜しい感じ。 これまでのシリーズはどれも可愛さは申し分なしだったけど、今回のは微妙な違和感を感じる。 斜めから見たときはそうでもないから向きにもよるけど、正面あたりだとほっぺたあたりがふっくらしすぎに見えるせいかもしれない。

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EXQシリーズと同じく脚立が脱着式でいろんなところに座らせられたらベストだったけど、こっちは固定されてて外せない。 脚立以外にもいろんなところに座らせてみたかった。 ただ取り外し式にするとなると、背中だけじゃなくおしりにも穴を開けることになってそれはいい気分はしないので、それならしょうがないかといったところ。

ただ接合部分はそこまで強固じゃないし自分で外してしまえばよかろうということで、外して飾る用にもう一つ追加で取ってきた。

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個体差はあるようだけど、脚立とおしりの間に少し隙間があるので、そこからナイフを入れて外した。 接着剤かと思ったら意外と固くて、外したあとに脚立と胴体は素材自体が一体だったことに気づいた。 外すというよりは切り離すだね。


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EXQシリーズの方はいろんなところに座らせられるのがよかったので、これで脚立以外のところにもおすわりできるようになった。 それにこっちはEXQシリーズと違って顔の向きも変えられるので、輪飾りを持ってなくてもそういう仕草に見えて違和感はごまかせるし、ねんどろいどっぽく遊べていい感じ。

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脚立が外せて顔の向きも変えられるならシチュエーションの自由度がだいぶ高まるので、前みたいになんか作るにはうってつけ。 また瓶詰めで作るかどうかはともかく、なんか作ってみたくなる。 ちびきゅんキャラシリーズはミニチュアで何か作るには丁度いいサイズだから新しいのを出してくれて嬉しい。

せっかくなのでEXQシリーズの智絵里ちゃんと一緒に撮ってみた。

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智絵里ちゃんの膝に乗せて智絵里ちゃんon智絵里ちゃんができるかなと思ったけど、流石に固定しないと無理だった。 でも一緒におすわりしてるところを見てるだけでも可愛いね。