智絵里アルバム進捗

長いことかかったクローバーちえりんがようやく揃って、先日G4U!のちえりんが増えて、あと残りはブライダルちえりん特訓後だけになった。

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空いてるブライダルちえりんも今ならすぐにでも連れてきて特訓するかして埋めることも出来はするんだけど、そうするかどうかは迷う。 ちょうど3年くらい前に智絵里初のSR、バレンタインちえりんが出てきたあたりから、智絵里のアルバムを埋めることをひとつ目標に置いてそれをモチベーションとして続けてきたけど、最近はそれ以外のモチベーションが薄れてきてるから、もしここで埋めて完成させてしまうと燃え尽き症候群的な状態にならないかっていう懸念がある。 といっても、今いる智絵里全員を特技LVMAXにして人気度も最大にして、とかのやりたいことは他にもあるから、全部埋めたらそこでぱったりおしまいとはならないけど、埋めるタイミングはもう少し考えようかなっていう状況。 そうこうしてるうちに次が来そうな気もするし。

完成した、到達点に達したと感じると飽きるからってのもある。 未完成なものが出来上がっていく様、明確な形を持ってなかったものが徐々に形作られていく様を見ていくのは楽しいけど、それが出来上がるころには興味がなくなってるってのは過去に多々あった。 アイマスに限らずで、パズルは組んでる時が楽しいとか、祭りの前の方が楽しいとか、それに近い。 アルバム埋めにもそういう要素が含まれてるかどうかは自分でもはっきりはしないけど、ならまだ埋めてしまわないほうがいいのかもしれない。

智絵里を見てて楽しいのは、歩みが遅いからってのはあると思う。 なかなか完成しないもどかしさはあるけど、そのもどかしさを含めてそれがあるうちが一番可愛い。 智絵里に限らず何かしらのディスアドバンテージがある子はたいていそう。 ほっといてもあっと言う間に高みへ行ってしまう子たちと比べれば、そっちの方が見守りがいがある。 これはその裏側にいつまでも未完成のままでいてほしいという願望を多少なり含んでることになるんだけど、この手のアンビバレンスは毎度毎度抱えるもんだから我ながらめんどくせえ。 それでも智絵里が高く遠くまで飛んでいくのを想像するのは楽しい。 ああなってほしいこうなってほしいって考えてる間が楽しい。



G4U!智絵里を見てて、背景が夜っていうのはあんまり無かったなと思いかけたけど、むしろ夜も多いね。 そもそもバレンタインも浴衣も夜だった。 クローバーエンジェルのステージを夜とするかどうかは違うかもしれないけど、とりあえず夜背景で揃えてみた。

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結構いい感じ。 智絵里を並べるとたいてい明るくなるけど、こうして暗い背景で揃えると際立って見えるのがよいね。 しばらくはこの並びにしておこうと思った。



去年にぱじゃりが喋るようになった時にも思ったけど、こうして並べていろんな時期の智絵里の声を聞いてると、だいぶ声が高くなったと思う。 ちょっと驚く。 「あれ、前はこんなに低かったけ」というよりは「今はこんな高いのか」。

昔の印象を引きずる方だからおそらく未だに以前のイメージのままでいることが声のトーンに差異を感じる理由かとも思うけど、そういう感じ方は置いといて、声が高くなったことは、以前と比べれば楽しい気持ち・明るい気持ちでいられることが多くなったことの表れと捉えると、いいことだろうなと思う*1。 智絵里自身がまだ迷っててああなりたいこうなりたいと思ってたころと比べると、今は自身のありようを肯定的に捉えられてるんだろう。 智絵里の印象的なひとりごとに「可愛くなれるかな、なりたいな」って言葉があったけど、もしかしたらそう思って過ごしていくうちにひとつとして声で可愛く魅せるというのを身につけたのかもしれない。

そうして変わったことに意識が向くと、変わる前の良かったところに気づいてそれがもうないことが寂しくなるね。 控えめでか細い声。 あの時感じた可愛さはあの時しか持ち得なかったものだったなあと思う。

*1:実際のところアニメの収録重ねていくうちに高くなっていったんだろうとは思うけど、とりあえずここでは中の人などいないという体で。 もし意図して高くなっていくようにしたのなら、今はちょっとやり過ぎかなと感じる。 自然と高くなっていったんならそれはここで書いてることが中の人にも当てはまるかもなと思う。