10th公式コンサートライトの使用感

サインライトはもう古くなってきたので、今回の10thから一新したコンサートライトを使ってみた。 早速使ってみての感想や思ったことなど。

グリップ

握ると痛い。 3〜4本複数本持つときは指の間に挟むことになるけど、ゆるく握れば擦れて痛いし、強く握ると今度は骨に力がかかって痛い。 1曲中ガンガン振るような曲だと、曲の途中で持ち方をかえないと痛みが気になってつらかった。 ただ常に両手にいっぱい持つということはしなかったし、痛いと感じたらちょくちょく持ちかえるようにしてたので5時間超の公演が終わったあとに後が残るということは無かった。 グリップで複数本持つと痛いと思った時は、グリップの根本の太い部分(電池の入ってるあたり)で握るようにしてた。 ただそうすると間違ってスイッチ押しちゃって、たまに振ってる間に明かりがついたり消えたりしちゃうことがあった。

グリップに何かテープを巻いておくのがいいみたいだけど、まだ試してない。 結構太めに巻かないと緩衝材にはならないだろうし、逆にそこまで太くなるとグリップの意味がなくなりそうだし、とりあえずなんとかなったから別にこのままでもいいかなと思ってる。

色合い

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今回はこの8色(智絵里は2本で計9本)を持っていったけど、みくの赤が貴音ピンクに近い色合いだったので、春香カラーとして振ろうとすると結構色が浮いた。 『Rebellion』の「真実の赤」以降や、『乙女よ大志を抱け!!』みたいな勢いがあって真っ赤な曲の時は、自分だけあまり真っ赤に染まれなかったのですこし申し訳なかったねw あの鋭い赤は今回出演者分の内では春香サインライト(か、良くてジュリア)でしか出せない色合いだったようだから、買っときゃ良かったかなあと思った。

智絵里の緑は明るすぎない緑だったので、ライトグリーンとしても濃いグリーンとしてもそこまで違和感無く振れた。 ちえりウムは2つ買って持ってってたけど、智絵里以外にも律子・美希の分として使うこともできたし、ほかにも休憩中に流れた『“HELLO!!”』での涼の分とか、SideMの『DRIVE A LIVE』があって、10thに関しては意外と緑の出番が多かったのでだいぶ役に立った。 2本とも存分に振れて楽しかった。

杏奈の紫は会場だと紺に近い青系の色に見えたので、Never say neverやNation Blueとかの濃い青系の曲で使うことも多かった。 あずさ曲の時にも杏奈紫を使ってたけど、あずさ紫と杏奈紫の違いはそこまで感じなかったかな。 少なくとも先の赤みたいに色が浮くってことは無かった。

太さ

やっぱサインライトと比べて太い分だけかさばる。 これまで使ってた工具入れだと一応9本は入るけど、きつきつだから出し入れするとき手間取った。 今度はもう少し余裕のある入れ物に入れていこうかなと思う。 765の13本セットも購入を検討したけど、色が多少足りなくても持ち運びを考えて8色に絞ったのはそれでよかったかなと思う。

MCでの自己紹介に合わせて各色振ろうとするとき、次以降に喋る人たちの色もあらかじめ手に持って用意しておくけど、サインライトなら10本くらい持っておくのは平気だったけど、コンサートライトだと6本くらいしか持っておけなくて、出し入れで手間取った。 途中であきらめたけど、やっぱ話する人に合わせて色振りたいねw

ストラップ

出し入れする時じゃまになるだろうなと思って、付けずにいたけどそれでよかった。 一本だけつけておいたけど、取り出しやすさより邪魔に感じることが多かった。

塗装

765コンサートライトはメタリック仕様になっててその塗装が剥がれやすくないかが心配だったけど、とりあえずバッグに入れて持ち運んで会場で5時間振る、を2日分やったけどそれで剥がれることはなかった。 傷さえつけなければけっこうもちそう。