でも半袖はまだ早い

最近また「はよ雪歩記事あげろや」の勢力が勢いを増してきたようなのでその圧に屈して一本建てるよ。 暖かくなってきたし、ちょっくら雪歩とお散歩してきた。


劇場版みたいに階段を登るとそこには風光明媚な・・・んてことはない、特に面白みのない庭園。 だいたい、行ったはいいけど写真撮ってる間だけ曇りやがる。 ほんとはもう少し青々とした新緑につつまれた場所だったのに、日差しが少なかったから写真だと特に薄暗い。

なんか良くわからない岩とちっこい木。

謎トーテムポール。

萩原さんちにおじゃましに行くと、こんなお顔した雪歩パパ&お弟子さんズに温かく出迎えられるものと思ってるんだけど、実際のところどうなんだろう。 アリーナライブ会議で雪歩の部屋に集まったときとか、どうだったんだろうね。 星梨花あたりは平気というか特に疑問を持たなそうだけど、杏奈とかビビるんじゃなかろうか。

空。 雲は多かったけど、見てて楽しい雲だった。

チューリップ。 なぜか一輪だけ植わってた。 ぼっち。

広場で背中擦りつけてかいーのしてた猫も居たんだけど、近寄ったら速攻逃げられた。

帰り道。 そういえばまだあんまり聞いてなかったなと、LTPの雪歩の新曲、「ハミングロード」を聞いてみたけど、なんか雪歩のイメージとは若干違った気がした。 なんとなく、カバー曲を歌ってるように感じた。 誰かの歌を雪歩がカバーして歌ったものとしてこの曲を聴くなら「雪歩に似合ってていい曲だね」って感想になるけど、雪歩のための描きおろし曲として聴くとなんか微妙に違うように感じるような、そんな印象。 これとは別に一つはっきり思ったのは、まつり姫のフェスタ・イルミネーションみたいなブリブリしたベース音は、この曲の歌詞・雰囲気とマッチしてないと思う。 別の言い方だと、歌詞は「何度も言えるよ」系だけど音は「Kosmos, Cosmos」系みたいな不一致感。 ここは合わせたほうが良かったのにと思う。

最近LTPディスってばっかりだから、良かった方も一緒に書いとく。 帰り道でほんのり疲れがあったからか、その後に聴いたマイハマンの「Get My Shinin'」がやけに気分に合ってた。 風に吹かれながらah, yeah言いながらちょっぴりブルー入った気分で靴底を地面に擦りつけながら歩くにはもってこいの曲。 言わないけど。 これ系の曲ってあんまり好んで聞くジャンルの曲ではないんだけど、今日はやけに気分に合ってて沁みた。 LTPの特に後半はいろんなタイプの曲が増えてきたけど、今日みたいにどの曲がいつ刺さるか分からないから、そういう可能性を考えるとこの先評価が変わるものも当然出てくるんだろうなと思う。

あとは最近のアイマスお散歩曲の中でも美也の「ハッピ~ エフェクト!」は四天王の中でも最強だね、シンプルな歌だけど、その分涙腺の刺激っぷりがやばい。 小学生の日記帳みたいな純朴な歌詞だけど、だからこそ「幸せです」とか「いい日です」って言葉が素直にそのまま受け入れられて、スマイル体操と似た謎の幸福感に包まれてじんわり来る。 決して「昼間っからぼっちで何やってんだろ」って悲しくなったからじゃない、はず。 ぼっちじゃないし!雪歩も一緒だったし! この曲は、みゃおラップも好きだし、その前の4分音符が延々並んでるかえるのうたみたいな部分もすごい好き。 童謡っぽさがあるのにでも幼稚さを感じないってのはすごいと思う。

真の「FLY TO EVERYWHERE」もいいね。 思わず走り出したくなるような開放感。 歌詞の雰囲気が近いってのもあって、これ聞いた時の高揚感はしぶりんのNever Say Neverに似たものがある。 日差しと風が心地いい今の時期、外で聴くにはぴったり。



最近アイモバiのお仕事サボりまくってるからあんまし雪歩のごきげんよろしくないんだけど、連れ出してみたらそれなりに楽しかった模様。