ねんどろいどぷちを一年間精製水に漬け込むとどうなるか→若干色が劣化する

タイトルのとおり。 2012年末に作った瓶詰め雪歩を取り出すことにしたんだけど、出してみたら目で見て分かる程度には色落ちしてた。

左は日光の当たらないケース内に締まっておいたねんぷち雪歩、右が瓶詰めにして精製水に漬け込んだねんぷち雪歩。 検証ということで写真を撮ってはみたものの、わかりづらいね。 肉眼だと特に肌の赤みが薄れてて、並べると黄色っぽく見える。

背中側、同じく左がケース保管、右が精製水漬け。 こっちのが肌の色の違いがわかりやすいかもしれない。 肌の赤みのほかに、髪の色も少し薄くなってた。 全体的に黄ばんでた。

春先に一度入れ替えたときにはカビが心配だったんだけど、カビは結局肉眼で見る限りでは発生しなかった模様。 精製水すげえ! まぁ見えないだけで雑菌いっぱい繁殖してたかもしれないけど。 結論としては、ねんぷちを吸水ポリマー+精製水内に1年間漬け込んでもカビに脅かされることはないけど、色は若干劣化する、といったところ。 というわけで瓶詰めやるなら色が悪くなるのは避けられないから、最初から諦めるか、それが嫌ならあんまり長い期間浸けっぱなしにしないようにしたほうがよいかと。