雑記

CINDERELLA MASTER 第四弾キャスト発表

これまでたいてい初めましてか知ってても名前だけな人ばっかだったのに、今回はブログ読んでたりTwitterでフォローしてる人が二人もいてビビった。 赤崎千夏・ちーさまは中二病でも恋がしたい!の先行上映で興味持ったんだけど、まさかシンデレラガールズで起用されるとは思ってなかったね。 輿水幸子の方に上坂すみれが起用される可能性は考えてたんだけどね。 あずみん・まややんと4人でアニメのED歌ってるし4人でやってるニコ生もラジオも聴いてるから、ちーさまはどういう喋り声・歌声なのかは既に分かってるんだけど、当の日野茜ちゃんの方はこれまで一度も会ったことないからそもそもどんな子なのかは全くわからないっていう。 これはCD聴いてみるまで分からない。

で、その幸子。 まさかの竹達彩奈、その発想は無かった。 あやちも同じく、声はいろんな作品でよく聴くけど、幸子のキャラにあやちの声ってのが全くイメージできない。 発表直後は歌声の方も想像つかなくてどうなるのかなぁと思ってたんだけど、たまたま今日やってたアルバム発売記念のニコ生を覗いてみたらちょうど歌を流してて、その歌声聴いたら「あぁこれ幸子のイメージぴったしだわ」って思ったんだよね。 あやちの歌ってあんま聞いたことなかったんだけど、今日聴いた曲はよく聴くキャラ声から想像する歌声とは違ってて、ちょっと鼻に掛かったような声を聴いたら「これが起用した理由ね、わかるわ」って妙に納得できた。 聴いた歌の試聴あったわ、これ↓

だもんで、まだどんな曲になるかはわからないけど多分歌の方はぴったしだろうから、きっと喋り声の方もいい感じになるんじゃないのかなぁと。

あとみりあ役の黒沢ともよはどっかで名前見かけた気がすると思ってたけど、アイカツに出てたんだね。 そういえばはっしーのブログでも何度か出てたなぁ。 アイカツはっしーもぬーぬーも出てるけど、また一人増えるわけなんだな。

そして今日からボイス付きになった美波ちゃん、早速聞いてみたけどこれまたいい感じだったなぁ。 想像してたよりも抑揚に富んでてか細くなかったってのが喋り声聞いた感想。 ウサミンもどんな感じか楽しみにしてたのにニューイヤーだけがあるんだけどこれにはボイス付かないっていう。 CD待ちだね。 スカウトすっかな。 CD早く出ないかな。

声優グランプリ

そんなあやちが表紙と巻頭インタビューを飾る声グラ5月号。 目当てはミリオンライブ!のキャスト全員のピンナップポスター。

実はピンナップポスターだと思ってなかった。 キャラクターとキャストそれぞれの簡単なプロフィールと一言が添えられた数ページの小冊子的なものを想像してたから、ちょっとしょんぼり。 まぁそもそも顔と名前一致させるのに便利なものが欲しいなぁと思ってたから、その目的には使えるからいっか。

もひとつ、デレラジパーソナリティー三人のインタビュー。 インタビューの前半はゲームの説明で結構取られてたし、写真ももっと見たいからページ数増やして欲しいね。 インタビューでは仲良さそうで楽しげだったし、写真もみんな可愛かったし、ほくほく。 下唇に指あてたカッコ可愛いふーりんがお気に入り。 こないだは繪里子さんがゲストで来てたけど、声グラVが続いてればあさぽんとの絡みもみれたかもしれないんだよなぁ。 復活しないかな。

初恋組曲

聴いた。

高校の選択科目で音楽を選択してたんだけど、音楽を選択した理由はというと、まず字が下手だから書道は嫌だし、工作ならまだしも図画は(今でも)幼稚園生レベルだから美術も嫌、音楽も合唱・演奏の実技はあるけど聴いてるだけで済む時間がある分楽できるだろうって事で、三択を消去法で選んだ結果が音楽だったってだけ。 音楽を聴いてる間はうたた寝できるだろうし、もし見つかって怒られたとしても音楽が心地よくてつい眠ってしまいましたって言い訳できるだろうと、あふうなこと考えてた。 美術や書道じゃ寝ようが無いからね。

そんな態度で音楽の授業に臨んだわけだから、成績は当然良くなかった。 音楽史とか音楽理論とかも教えてくれてその辺は多少は興味が持てたけど、それの何が面白かったかと言えば音楽用語や人名で出てくるドイツ語やイタリア語。 英語以外の単語・人名が読めるようになるのが楽しかったし、この単語は英語でいう○○なのかぁって分かるのが面白かった。 そんなわけで、授業中はほとんど単語の読み方と英語との関連ばっか考えてたから、結局音楽の授業を通して覚えられたことはというとアーベーツェーからハーまでとドヴォルザークって名前とイタリア語の読み方。 音楽の授業で(特に音楽とは関係ない)知識は増えたけど、表現力やら感性やらは全く。

なんでこんな話したかっていうと、ブックレットに載ってたコメントにあてられたってのもあるけど、弦楽四重奏聴いてあーあの時もっと真面目に授業うけてればよかったなぁと後悔したから。 聴いた感想を書き留め書き表そうとしてもしょぼすぎて消したくなるもん。 音楽だけじゃなく、作者の気持ちとか知り得ねえし読書感想文だって楽しかったの小並感で十分だろうと感想文が大嫌いだった国語もね。 ブックレットに書かれてるコメントを読んでもそれを読み取れないのが悔しくなったし、そういうのが理解できる下地がなけりゃ十分に楽しむこともできないよなぁとか、そんなことを思ったわけ。 色々想いを込められたものに対する感想が「良かった、感動した」だけじゃ申し訳ないなぁと。

といった前置きに続きまして聞いた感想はというともちろん良かったし、知ってるメロディーがクラシカルな音になるとグッと来るね。 クラシック→感傷的なシーンで流れる、っていう半ば条件反射的な面もあるだろうけど。 もうひとつ、Blu-spec CD2とかマスターソニック 64-BIT マスタリングとかの高規格・高品質な件については私は評価できない。 持ってる音響機器って言えば安物のヘッドフォンにPC用のスピーカー、それにPC内蔵のCDドライブくらいだし、メディアが良くてもハードがダメ。 耳も特にいいってほどでもないから、普通のCDとどう違うかは、うん、わかりませんでした。 ただまぁこれはレコ大企画賞受賞記念作品ってなってるからね、聞いた感想とか音質どうこうより、企画賞受賞改めておめでとうございます、音楽でアイマスに惹かれた私としてはこれからもいい曲がたくさん聴けるのを楽しみにしてます、と。