プレイ動画のお話と思い出話

久しく思い出すことも無かったPの名前が話題に上ってて懐かしくなったので。 自分語りなので、ふーんあっそと鼻ほじりながら読むか、ねーよプギャーしながら読むとよいよい。

アイドルマスター 千早 プレイ動画 by 雅紀P - ニコニコ動画

雅紀Pの無印アイマスプレイ動画。 懐かしい、2008年だったからもう4年も前か。 当時はまだアイマス未プレイで、これ1日1本ずつを飯食いながら見てたんだけど、一番盛り上がる終盤に差し掛かったのがちょうど今頃の時期で、雨も降ってて湿気った日だったような記憶があるから、いろいろと思い出す。 最近またアニメの影響でプレイ動画上がってきてるみたいで、そういうの見ると今は実況形式が多いようだけど、これは実況ないただの録画だからこっちはプレイ中Pが何考えてるかは分からないんだけど、最初の方とかはレッスンミスしたりコミュでズレた選択肢選んだりとかがあって慣れてないのがはっきり見えるから、それに対して先輩Pがコメントでツッコミだったりアドバイスだったり入れたりしてるのと合わせて見ることでこれがどういうゲームか理解したかな。 最後には無事ラストコンサートも成功させてたから、千早の成長とともにPも成長したなぁと感慨深いものがあったね、こっちはただ飯食いながら見てただけだけど。 今思えばアイドルとPの成長物語という点ではアニマス見てるときに似た感覚はあったかもね。 それでちーちゃんがトップアイドルになれたのに嬉しくなって、千早の誕生日には当時まだ開いてたミンゴスのブログのコメント欄に押しかけて、これからも千早の歌が多くの人に届きますように的なこと書いたっけな。 CDしか買ってなかったくせにニワカファンもいいとこだなw
ま、そんな感じで、違法にアップされたコンテンツばっかを楽しむのにもだんだん負い目を感じるようになって、このプレイ動画見たのが一つのきっかけとなってアイマス始めることになるんだけど、そういう例を挙げて「ほらプレイ動画は購入するきっかけになるんだよ」的な話にするつもりは無くて、違法云々とは別にアイマス未プレイの人がプレイ動画をがっつり見るのはあんまおすすめしない。
自分の場合は雅紀Pがゲーム内の、プロデューサーとしての自分のロールモデルとなった訳だけど、コミュもパーフェクト取れるようほとんど同じような選択しちゃったから千早の違う一面を発見することは少なかったし、そこまでなぞったのに結局ラストコンサートで失敗したときは、プレイ動画見た上でさえ失敗した自分のどうしようもなさにもの凄く後悔したから、プレイ動画を見て面白かったから自分もやってみようっていうだけならともかく、それを参考にしながらプレイするのは奨めない。 始める前は割と気軽にやってみようって感じだったのに、プレイしてるうちにそこまで本気になるとは思って無かったからね。 まぁこういうのは人によって考え方とか捉え方は違うだろうけど、結果に納得出来ようが出来まいがそれを自分のやってきた事として受け入れるから楽しいんだし、そこから次に繋がるんじゃないかな。 あとこれも自分の例だけど、千早はこういう子っていうイメージが結構固まっちゃってたせいで、しばらくしてから違う千早を見たときに戸惑ったり受け入れ難かったりすることもあったから、その点でも良くなかった。 そんな感じで、出来ることならプレイ動画見たことを忘れた状態で1からプレイしなおせたらと思ったから、もし見るなら全部は見ないほうがいいね。
こっから先はプレイ動画関係ない余計なお世話レベルの話だけど、最初に触れたときの印象とか思い入れが強すぎると作品に求めるものも強く固まっちゃうだろうし、2作目に触れたときになんとなくこれじゃない感味わうかもしれないから、2作目は緩めのスタンス取ったほうがいいのかもね。 自分の場合は2作目がアイマスSPだったけど、SPでストーリーモード終えた時の千早はそんな風に感じたし。 2作目までが楽しめれば3作目以降も割と楽しめるように思う、比較できるものが三つあれば作品ごとの振れ幅みたいなのが分かるし、三角測量みたいな感じで。


だいたい1年前にも似たようなこと書いてたからこの時期はそういう時期なのかもしれない。 たまたまだろうけど。 思い出しついでに思い出のちーちゃんをどうぞ。

約束聴きながらこの写真見てると不思議な気分になる。