第十話 「みんなで、少しでも前へ」

アイドル大集合だった。 でも、あとでまたじっくり観る。


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いきなりでアレなんだけど、サブタイ出るシーンがこれだから仕方ない。 元ネタの人まだいるのかな。

876プロ、愛ちゃん・絵理ちゃん・涼くん出てきた。 事務所対抗大運動会ということで、ほんのちょっとくらい出てくるかなあと期待してたけど、765プロとの絡みまであったからすげえ嬉しい。


三人の顔観れた時点でちょっと泣きそうになった。 ちゃんと憶えてるよ。 みんなレッスンスタジオとかで会ってたのかな。


ジュピターも出てきたし黒井社長も出てきたけど、Alice or Guiltyちょっと流れただけで顔見せ程度だったなあ。 っつーかいつの間にかジュピターの面々揃ってる、冬馬が2話で春香さんとぶつかった時点ではすでに結成してたのかな、そんな感じの触れ方だった気がする。 あとそうだ、せっかくEDでも曲名出したんだし、挿入歌ってことならこの先のANIMATION MASTERにアリギル入れてくださいよ。

大きなイベントだし、実に華やかだねえ。 アイドルたくさん。 普段から765プロだけでも多いのに、今回はいつも以上でEDでのキャストの多さにちょっと吹いた。 876プロスタッフとネリま!さんまで出てきてたらきっともっとカオスで想像するだけで笑える。


こだまプロの子たち、新幹少女。 ひかり・つばめ・のぞみ。 名前と性格がそれっぽい雰囲気。 つばめちゃんのてへぺろがあざと可愛いかった、俺新幹線なら九州新幹線が好きだよ。 ライバルポジだったこともあってちょっとヤな感じに描かれてたけど、きっと悪い子じゃないんだろうな。 ライバルっつーとジュピター以外顔が見えないからほとんど存在感ないけど、今回のこの子らみたいにぶつかる子たちはそりゃたくさんいるもんなぁ。

これだけでもちょっと緊張したけど、黒井社長も出てきたし961プロはもっとえげつないこと仕掛けてくるだろうから、より不安。 それもこの先の楽しみなところではあるけど。

伊織と真の言い争いから始まって、仲裁しようとして「「雪歩は黙ってて」」の流れ。 でも「団結」は来なかったなぁ、お話的にはまぁちかたないかもね。 伊織のヤなところも、格好いいところも観れた。 水瀬グループの影チラつかせ始めたときはここでそれ使うかと思ったけど、「わかったんなら正々堂々やんなさいよ」でほっとした、やっぱ伊織だ、さすがだよいおりん、格好いいよいおりん。 まあそれよりも前の、「で、君はどうしたいんだね?」「俺はどんなことでも手を抜いて欲しくない」「思うとおりにしたまえ」の流れが熱かった。 テレビ的な盛り上がりよりも、手を抜かず本気で。 空気など読むな、だったなぁ、武田さんの影もチラついた。
L・O・B・Mに乗せて渡されていくバトンはほんと泣けた。 部門賞・IA大賞獲ったときはいつも自然とガッツポーズなんだけど、今回の最後、勝利をつかんだときもガッツポーズ。 結局のところ座ってテレビ観てるだけの観客側だったから俺なんも関与してないんだけど、一緒に「やったー!」って。

来週は何が起きるのかな、サブタイからしてフラグだし、楽しいだけの話じゃなさそうだけど、全然読めない。


今回一番好きなシーン。




素晴らしいやよいおりだった、掛け値なしに。 みんなひとりひとり頑張っていたけど、伊織の檄で涙を拭って、やよいが諦めずにリレーをつないだからこそ、勝ち取れたんだ。 大事なのは諦めないこと。

追記:小鳥さんお誕生日おめでとうございます。